日記 2024/01/22〜2024/01/28

2024/01/22

ポケモンの話。東京から戻る前の時点では四天王に挑戦する前の段階でレベル上げをずっとしていたのだが、東京から戻り、レベル上げをするのも疲れてしまい、もう行ってしまえと思って四天王に挑戦したらあっさり倒せ、その後エリアゼロにも行ってエンディングを迎えた。それからまたエリアゼロに行ってミライドンを捕獲し、現在はレベル上げを進めながら、今はレイドに挑戦したり、強いと評判のポケモンを捕まえようとしている。

ストーリーはクリアしたわけだが、今も新しいポケモンに出会っては捕まえているので、娘からするとストーリーはほぼ関係ない。相変わらず、僕の横でこのポケモンを捕まえて!などと叫んではチャチャをを入れている。操作は僕がほとんどしていて、たまに娘がコントローラーを握ってミライドンに乗り、気ままに色んなところに行ってポケモンを捕まえるということをしているわけだが、今はこの遊び方でよかったと思う。ポケモンを共通の話題として、娘と一緒に遊ぶことができているし、僕も知らなかったポケモンを覚えて娘が持っているポケモンのぬいぐるみをほとんど認識できるようになった。バイオレットをすることで、娘は新しいぬいぐるみへの物欲を刺激してしまってもいるのだけれど。

ブルーノ・マーズのライブはパーティパーティな感じで戸惑うところもあったのだけれど、ライブ自体は素晴らしく、毎日ブルーノ・マーズのアルバムを聴いている。24K Majicを聴いていると僕もパーティパーティな感じになったようで、テンションが少し上がる。

ブルーノ・マーズを聴きつつも、間もなくポール・ウェラーのライブなので、その予習というのか復習というのか、それも含めThe Jamからのポール・ウェラーを聴いている。ポール・ウェラーはThe Jamでもなくスタカンでもなく、ポール・ウェラーのソロが好きなのでソロばかりを聴きたくなるのだが、どうやらThe Jamやスタカンの曲もやってくれるようなので、一通り聴いておきたい。

今月は遊びすぎな気がするが、仕方がない。ライブはこっちが日程を選ぶことができず、アクシデントのようなものだから。1月は遊びまくる分、2月は籠もる。

2024/01/23

今日から明日まで今冬一番の寒気とのこと。福岡でも昨日から寒気の注意喚起がおこなわれていた。昼前くらいから雪が降り始めた。気温1℃の中外に出てみると、風もそこそこ吹いていてたしかに寒いが、今のところは想像していたほどではない。ただ、今このタイミングで風邪を引くわけにはいかないので、家の中でも股引と厚めの靴下を履いて、フリースを着て防寒。

人的補償の件があってホークスのニュースを見るのが嫌になったが、徐々に新人のニュースも出始め、暇があれば読んでいる。人的補償の件は未だにニュースが出続けている状況ではあるが、どこからリストが漏れたのか、なぜ正式発表の前に和田が人的補償になりそうだとの報道があったのか、いまいち全容が掴めない中で、どう受け止めたらいいのかわからない。人的補償の性質上、全容が明らかになることはないのだろうが、今回の騒動を受けて選手会が人的補償を撤廃するよう要求したとの報道もあった。今回のホークスの人的補償は甲斐野が出て行くことが決まり、ファンとしてはそれを受け入れて新シーズンに向けて切り替えるしかない。

ストーブリーグのホークスは、ウォーカー、山川が大きな新戦力で、あとは現役ドラフトの長谷川、そして前田をはじめとしたドラフト組。他球団と比べて新戦力が多い印象はない。今季も外国人枠は5人らしいが、ホークスは現時点で5人。おそらくあと1人、2人は獲得するのではないかと思われるが、ほとんど報道がない。他球団はビッグネームの選手を獲得しているが、今後ホークスはどうなるのだろうか。

ドラフトの新人組は、岩井と村田の2人はやはり期待できそう。先発のローテーションに入るようなことがあれば大きい。入るチャンスは大いにあると思う。澤柳はおそらく中継ぎか。前田悠伍も今季のどこかのタイミングで1軍で投げるんじゃないか。

荒れに荒れ、振り回されまくったストーブリーグもあと1週間で、ようやく春季キャンプが始まる。1週間の間に新外国人選手獲得はあるだろうか。そして新人ドラフト組のうち何人がキャンプA組に入るだろうか。

2024/01/24

今日も引き続き寒気。股引を履いたうえでパンツを履き、上半身は厚手のセーターにカリマーのアウター、ニット帽、手袋と現時点で最も防寒できる服装をして外に出たら、昨日と同じようにたいしたことないじゃんと思った。なんなら歩いたら汗ばむくらいだった。いつものように30分かけてオフィスまで歩き、良い気持ちの状態で席に座って業務開始まで本を読んだ。

寒さを実感したのは仕事を始めてからのことだった。寒いときはいつも感じることだけれど、Macがとにかく冷たい。タイピングをする際に両手の小指球あたりがどうしてもパソコンに触れるので、パソコンとホッカイロを交互に触りながらでないと仕事ができない。加えて、オフィスはもちろん暖房が効いているが、広いオフィスだと足もとまでは暖かくならない。そんなわけで両手両足に冷たさを感じながらしばらく仕事を続けていると、昼前には体全体に寒気を感じ始めた。これはまずいと思って、少し体を動かそうと階段で1階まで下りて、そのまま8階まで上がったりしてみたが、一度寒く感じ始めた体はなかなか暖かくはならなかった。というわけで、まぁ元々の予定通りというわけではあったが、午後からは自宅で仕事。自宅だとヒーターがあるから足に冷たさを感じることはない。あと自宅で仕事をする際にはBluetoothでキーボードとマウスを接続しているので、冷たいマックに触れる必要がない。

寒さ対策は手と足から、ということだ。

娘の幼稚園は昨日今日と休園となることもなく、昼過ぎまで幼稚園で過ごした。夕方からはお絵かき教室へ。娘は雪が積もっていなくて残念がっていた。積もった雪を最後に見たのは去年の12月だったか。そのときは車のフロントガラスのところに積もった雪をかき集めて小さい雪だるまを作ったが、それが楽しかったのだろう。

気づけば1月も残り1週間。2月が終わるまでにまた寒気はやってくるだろうか。この冬にはまた雪だるまを作る機会があるだろうか。

2024/01/25

明日は7時発の新幹線に乗るため早起きをしないといけない。ライブに行くためだけの貧乏旅行なので、往復こだまを利用して4時間かけて移動する。

明日起きるのは大変だが、こだまに乗ること自体は苦痛でも何でもなく、むしろ4時間も新幹線に閉じ込められ、何もできない状態になるのは楽しみでしかない。4時間もあれば本をだいぶ読み進めることができる。新幹線で1人だから邪魔されるものがない。新幹線が走る音がそこそこうるさいから、たとえ他の席で話す人がいたとしても、大声でない限りはほとんど気にならない。まさに読書するにはうってつけの環境なのだ。

というわけで、考えるべきはどの本を持って行くか。

1泊なのであまり荷物は多くならないから、多少重たい本を持って行っても問題ない。ライブ会場に行く前には一度ホテルにチェックインして最小限の荷物でライブに臨むことができる。1冊はもう決めている。柴崎友香の「続きと始まり」。ずっと読みたいと思っていたが、こだまに乗るこのタイミングを待っていた。あとは車窓からの景色を見ながら読むために、物語ではなくさほど集中力を要さないもの。とすればエッセイか日記だが、ここはfuzkueに行ったばかりなので、重たいけれど、阿久津隆の「読書の日記」を持って行きたい。この2冊で結構な重さになりそうなので、紙の本はこれくらいにして、Kindleがあれば問題はないだろう。もし物足りなくなれば大阪で本を買えばいい。fuzkueのメルマガだってある。

ここ3日間くらいポール・ウェラーを結構聴き込むことができたので、明日のライブが楽しみだ。何年前かにサマソニで見るチャンスはあったのだけれど、そのときは逃してしまった。妻はそのライブを観て、ポール・ウェラーに興味がなかったのに動けなくなったのだと自慢してくる。ようやく生ライブを体験できる機会に恵まれた。それにサマソニのときから数枚アルバムを出しているが、いずれも素晴らしく、今回のツアーではそれらのアルバムからも数曲やってくれるようだ。もっとも聴きたいのは、ソロの初期3枚からだが、おそらく数曲は演ってくれるはず。

今日は早めに寝て、体調万全の状態で行きたい。

2024/01/26

何回も目覚ましをかけ、5時半に起床。
昨夜、YouTubeのワーナーミュージックの洋画チャンネルで21時からポール・ウェラー特集があって、アーカイブが残らないとのことで観るしかなかった。観たことのないライブ映像もあったし、観て満足。今のところ体調が悪いわけではなく、今日のライブには万全の状態で臨めそう。

予定通り、「読書の日記」と「続きと始まり」を持ってきたのだが、久しぶりに5時台に起きたから眠たくて、4時間の新幹線の時間のうち2時間は寝てしまった。起きてすぐは小説よりは日記の気分で、「読書の日記」をしばらく読み、いまこの日記を書いている。寝てはしまったが、今日1日長いのだし、大阪着いたらインディアンカレーで食べた後は未定で、チェックインの時間まではカフェで本を読むくらいしかない。つまりは今日と明日で本を読む時間は山ほど残されている。幸せなことだ。

昨日の朝7時頃、娘は起きるや30分以上号泣していた。最近こういうことはなくてどうしたんどろう、体調でも悪いのかと確認すると、夢でサンリオピューロランドに行って、また行きたくなったということのようだ。東京にあるから滅多にいけないのは事実だけれど、行けないわけじゃない。東京にはお気に入りの場所もできたし、何より上野動物園のパンダの成長を見続ける必要があるから、きっと近いうちにまた東京には行ける。あと大分にもサンリオのハーモニーランドというのがある。そこにはピューロランドとおなじのりものがあるの?まったくおなじものが!さすがにまったく同じものはないだろうがアトラクションはあるよ。

僕はピューロランドには一緒に行っていないが、夢でも見て、さらにその郷愁から泣くとは、相当楽しかったらしい。ピューロランドはいつ行けるかはわからないけれど、ハーモニーランドにはそのうち連れていきたいと思う。

今日のライブは開場が18時で開演が19時。なんばハッチ。久しぶりのなんばハッチだが、あそこは場所が分かりづらいんだよなぁ。早めに向かわないといけない。それにグッズも見たい。

昨日YouTubeを観ていて思ったことだけれど、ポール・ウェラーの何が好きかといえば、もちろんまずはその楽曲にあるのは間違いないが、もっとも惹かれているのは彼の歌声のような気がする。感情が乗った熱い熱い感じ。そのボーカルのよって曲のリズムにさらにドライブがかかる感じ。聴いているうちにそのドライブに僕も気持ちが乗って、胸が熱くなっていく。

直近のライブを聴いてもその歌声はいまだに健在で、今日その歌声を生で聴くことが楽しみで仕方がない。

2024/01/27

11時半発のこだまで福岡に戻る。おそらく家に着くのは16時半頃。昨日のようにライブという目的があって移動しているわけではなく、ただ鈍行の新幹線に、新幹線に鈍行という表現がふさわしいかわからないが、とにかく時間のかかる新幹線に乗って移動するだけという日。僕が家に着く頃、娘はダンス教室に行っている。帰ってきたら忙しく夕飯を食べ、風呂に入って、少し絵本を読んで寝る慌ただしい感じとなる。まぁいいのだ。昨日にも書いたように、こだまに4時間閉じ込められることを僕は嬉しく思っているのだから。

昨日のポール・ウェラーは最高だった。本当に素晴らしくて、ドライブ感のある曲でドライブされて、気分が高揚して泣きそうになる瞬間が何度もあった。僕のチケット番号は1300番台だったから後ろの方ではあったのだけれど、途中軽いモッシュみたいなのがあって、その流れで前に連れていかれ、半分以上はポール・ウェラーをしっかり見られた。踊る、というまではいかないけれど、体がリズムに乗っても問題ないくらいのスペースもあった。大阪公演はソールドアウトではなく当日券もあったようだが、後ろまで人でびっしり埋まっていて、フジロックのモッシュピットの中くらいの密度だったからソールドアウトに近かったのではないか。

ポール・ウェラーもご機嫌のようだった。MCはほとんどなかったけれど、かなり乗っている感じといのか、気持ち良さそうに演奏して歌っているように見えた。

やはりポール・ウェラーの歌声だ。伸びがあって音程を外すこともなくてリズムに乗っていた。何度も書くが、だからドライブ感が出て、それに身を耳を預けることができる。それはとても快感で、何も考えることなくただ音楽に身を任せる、音楽に対して受け身になるということがこんなにも気分を高揚させるという発見。

聴きたい曲が全部聴けたわけではなくて、あぁこれはボブ・ディランのように複数公演行くべきものだったと考えたのだけれど、アンコールは2回してくれたし、聴きたい曲をたくさん聴けた。

観客の7割は僕よりも1世代や2世代は上で、外で入場するのを待っているときにその方々の姿を見たのだけれど、やはりポール・ウェラーのライブだけあってモッズ系の服装で決めている人が多かった。若い頃に着ていたものを久しぶりに引っ張って着た人もいるだろうし、今回のライブのために新たに買ったという人もいただろうし、そのモッズ系をいままでずっと貫いてきた人もいるだろう。みんな素敵な服装を着ていたということだ。だからライブの時のノリも良くて、それがポール・ウェラーが気持ちよく演れる雰囲気を作ったのだろうし、もともと決まっていたのかもしれないけれど2回もアンコールしてくれることになったのだろう。印象的にはジャムとスタカン、特にスタカンの曲ですごく盛り上がっていた。僕はリアルタイムではなかったから知らないけれど、当時はスタカン人気だったんだろうなぁと思わされた。まぁあのときのポール・ウェラーは見た目もすげーイケメンで、スタカンのあのオシャレな感じだもの。そりゃ人気があるか。いや、65歳の今のポール・ウェラーもとってもかっこよかったです。あんなイケオジになりたいと思いました、わたしは!

ポール・ウェラーが来日することに気づくのが遅くなって、宿の手配も結構ギリギリになったが、思い切って行って本当によかった。それに、昨日、梅田から本町まで歩いて大阪の街並みを久しぶりにじっくりと見られたこと、インディアンカレー、神座で食べられたのもよかった。

2024/01/28

この2日間の反動か、今日は本を読む気にもならず、ダイヤのAを読んでいた。マガポケで全巻無料と書いてあったから読み始めたのだが、実質読めるのは5巻までで、5巻以降は1話ずつチケットを使って読まないといけない。あまりアプリを使っていないから定かではないが、僕が認識しているかぎりではチケットは1日1枚ログインすることで支給される仕組みで、まだまだ序盤のこの漫画を無料で読むのは難しい。無料で読もうとしているのだから何も文句は言えないが、まだ残りが膨大にある中で、レンタルして読む気にもならない。しかし読みたい…と思っていたところ、U-NEXTでアニメが配信されていることを知って、アニメで観ることにした。

というわけで、ダイヤのAのアニメを観始めた。主人公がこれからどう成長していくのか、おそらくは王道のスポーツ漫画の展開となるのだろうとは思うが、そもそも王道のスポーツ漫画というのは面白い。また明日から本は本で読むが、アニメも少しずつ楽しみたい。

ダイヤのAを読み始めたのはたまたま目に入ったからという程度で、もともと存在は知っていたが、興味があったわけではなかった。間もなくキャンプが始まるが、日々の野球ニュースや動画もあまり入ってこず、少し前までは入ってきたとしてもホークスファンにとってはあまり読みたくないような内容ばかりで、つまりは野球に対してすごく飢えている状態になっている。

ホークスはキャンプの組み分けを発表し、ルーキーはB組からのスタートとなった。岩井くん、村田くん、大山くんあたりは存在感を示せばA組に入ることになるだろうし、怪我で出遅れている澤柳くんもチャンスはあるだろうと思う。野手の廣瀬くんも楽しみだ。育成組の仲田くん、緒方くん、川村くん、中村くんの4人がA組に入ったのは、小久保監督が2軍監督だったときに重用していたことを考えればサプライズではなかったが、A組に入ったことは、そこからオープン戦にかけて存在感を示せば支配下のチャンスが大いにあるということで、これも楽しみでしかない。

あとジャイアンツファンからの評判が高いウォーカーを早く見てみたいし、モイネロの先発も気になるところ。新外国人選手はもう獲得しないのだろうか。あと1人、2人、特に層の薄い先発は獲得してもおかしくないとは思っているが、どうなることだろう。2月に入ればキャンプが始まり、ホークス関連の(良い)ニュースも増えていくことだと思う。あと3日だが、キャンプが待ち遠しい。

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