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読書感想文 世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業(1)

はじめに


皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介


はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ 読書感想文

今日は私の読んだ本を紹介する日です。今日も最近読んだ本について書きます。

いつものようにいくつか今の自分にとって心に響いた言葉を書き留めました。


今日の記事の参考文献






心の授業

美しい心の状態
平穏喜び幸せを感じる
自分のすべきことがはっきりとわかる
思考がクリアで物事が見極められる
全ては一つoneconscious の意識で相手や周りの物事を含めた考え方ができる
意識が今にある
人と心から繋がることができる
精力的な行動が生まれ素晴らしい結果につながる
自然とクリエイティブなアイデアが湧いてくる
感謝の念が自然と湧き出てくる
苦脳の心の状態
ネガティブな感情怒り悲しみ寂しさ嫉妬絶望感などが形を変えて現れる
先が見えない。何をしたいのかがわからない。暗闇の中をもがいているような苦しい感覚。
頭の中に思考がごちゃごちゃ存在する。
自分中心アイコンシャスの意識で自分の立場でしか考えられない。
意識が過去か未来にある。
人と心が離れている。
無気力無行動衝動的な行動しか出来ず成果も限られたものとなる。
いくら考えてもブレークスルーが産まれない。
相手を非難する声、自分を卑下する声がある。
私たちの苦悩を生み出しているのは全て心の内に抱いている自分はこういう人であるべき自分はこういう人であらねばならないという理想像願望です。
美しい心の状態に戻す四つのステップ
1気づく
自分の心の状態が苦悩の状態であることに気付く。
ネガティブな感情が起きている時はいま自分は苦悩の状態である。
起きた出来事のせいで苦悩に陥っているのではない。
ある出来事に出会った瞬間脳が認識した瞬間に勝手に思考が生まれ同時に感情が湧き上がってくる。
久能の根本の原因を解消しない限りあらゆることをきっかけに苦悩の状態になる可能性がある。
ネガティブな感情は感じている時間が長ければ長いほど自分に定着しその感情から生まれる衝動的な行動が習慣化する。
感情=自分ではないことを知り感情は物事を経験した時勝手に生まれる副作用なものと軽く考えていくことが大切。
2心の声を聞く
観察する。
頭の中を巡っている心の声を見つけていく。
深層意識を絞り出す方法
目を閉じて背筋を伸ばして椅子や床に座る
頭の中を駆け巡る心の声を15個以上上げるこの際セリフのようにすると見つけやすい
注意すること
どんな思考が浮かんだとしてもその思考を評価したり考え込んでたりしてはいけない。
最低15個を目標に心の声を見つめていく。
感情=自分ではないのと同じで心の声=自分ではないこの段階では自分は観察者としてどんどん声を探して見つけていくというスタンスでいる。
3苦悩の正体を探す
自分自身の思考に気がつき、自分がしがみついている理想像を特定する。
第2のステップであげた心の声ゴーストのうちどのくらいの割合が自分中心の意識から生まれたものであるかを確認する。
自分がしがみついていた理想像を見つける。
苦悩の状態から出てくる思考はそのほとんどが自分中心の考え方になっている。
人はそれぞれこういう人であるべきという自分の理想の姿を掲げており理想像と現実の間にギャップが起きるとその瞬間に苦悩の状態に入りネガティブな感情が湧いてしまう。
私たちは過去の体験や人からの影響などによって、自分でも気が付かないうちに、こんな人間でありたい、こうあらねばならない,あの人のようになりたいという理想を掲げるこの理想像への無意識の終着ことが不能の本体。
最大の問題は無意識のうちにしがみついていることです。
ただ気づくだけで自然とその理想像を手放すことができるようになるその瞬間苦悩の状態は美しい心の状態へと移住する。
4正しい行動を考える
自分や相手にとってふさわしい行動を選択する。
しなければいけないという行動こそが自分中心の苦悩の心から生まれている考えであると気づく必要がある。
今取るべき行動は自分が本当にやりたいことは相手のために何ができる思考がクリアな状態で考える。
自分の意識状態に気がついていないとどれも長続きしないし本質的な問題の解消には至らない。




今日はここまでです。

記事を読んで頂きありがとうございました。


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