新型コロナ5類移行1年 すっかり新しい常識ができましたね
しかし、なんでしょう。5類に移行しての新型コロナ(もはや新型でもなんでもない気がしますが)の肌感覚は…
◯インフル以下の症状
◯インフル以上の感染力
でした。
確かに高齢者施設や病院で1人感染者が出ると瞬く間に広がりますので、厄介さを考えると感染対策を継続したい気持ちはわかりますが。
未だに面会時間が15分の病院が多いですがあれってどうなんでしょう。
看護師さん曰く「外部の人との接触を抑えて感染予防に努めてます」とのことですが、医療スタッフは仕事が終われば外界に出るわけでリスク的には無症状の面会者を招き入れるのと、あまり変わらない気がしますが。
また上述リンクのNHKニュースの中に、感染症対策バッチリの高齢者施設でクラスターが何度もおきてます、とありますが、それは行っている『感染症対策』が不十分であり、
裏返せば空気感染だからフェイスシールドやマスクの予防効果は少ないと証明してるのでは、と思うのですが、どうなんでしょうね。
このへんは科学的に検証されずに盲目的に思考ストップで今後も続く気がします。
そして人々の意識は
◯『感染症は人に移し迷惑をかけるものだから気をつけなければならない』
◯『マスクをすることで感染症の予防ができる』
◯『ワクチンは…まあよくわからんけど国が勧めるから間違いない接種しとこ』
的な感じでしょうか。
特に日本人は『人に迷惑をかけないように』と価値観として叩き込まれてきました。
または受け身教育で育ってきたせいもあり、マスクは効果あるよとメディアや有識者が説明し続ければ『マスク神話』からは脱却しにくい価値観や環境にあります。
国は
◯ワクチンゴリ押し
◯感染症は今後も起こるよキャンペーン
◯感染症予防対策は常に頭に入れとけキャンペーン
たまったもんじゃないですね。不確かなワクチン効果に感染予防対策。
ワクチンうって予防も何もできなかった、重症化を防げたかも検証していない。
マスクしようがワクチンを世界一推進しようが陽性者世界一。
ここへきて『コロナ後遺症』で苦しむ方、と報道してますが『ワクチン後遺症』と区別ができるのか、なぜ『コロナ後遺症』と言い切れるのか理解に苦しみます。
コロナワクチンによる死亡認定者数は今までのワクチンによる死亡認定者数よりも多くなっているにも関わらず。
これだけ書いてやっぱり気になりますのは『高齢者施設』でのマスク着用常態化です。
たしかに新型コロナは感染力が強い、それは事実ですが症状がない同士でマスクはいい加減おかしくないですかね。
感染力が強くなったと感じるのは何らかのせいで私達、特に要介護高齢者の免疫力が低下したせいとも考えられますが。
そして、厄介なのが『無症状でも感染しますよ』とコロナ禍で植え付けられた考え方。潜在的に残ってるんでしょうね。病院の面会制限やマスク着用もこれに起因するんでしょう。
なにはともあれ
高齢者施設で素顔でコミュニケーションをとりたい。
リスクを許容する社会に戻ってほしい。
集団で人が生活するんだから『迷惑』をかけてかけられて生きてるのが当たり前。それはもはや『迷惑』ではなく、『お互い様』精神。
『迷惑をかけるから』という気持ちから、人を後ろ指で指したり、疑心暗鬼になったり、考えの違いで分断されたり、差別意識が出たり、潜在的に行動を自分で制限したり、もうたくさん!
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