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感覚整体の誕生

スパイ教室1話の会話で腑に落ちた言葉

”無意識にできている。その行動を具体的に体系立てわかるように説明することができない”

私が習った整体師匠がよかった。

合っていた

型にはめきらず

手の感覚を大事にさせてくれた

教えもシンプルでよかった


「自分で痛いところやツボに勝手に手でやってるでしょ?

圧したり、さすったり、揉んだり

それって無意識にやってるんですよ

その感覚を相手の分を感じ取って(同調)やってるだけです」


その感覚を経験で磨いたのが感覚でやる整体です

ですので、二度と同じことはできない

強弱・速度・間・角度・手技・呼吸

見た目は同じかもしれないが

内容が全然違う。


年に数回コレってのがあるときは

ものすごく変化する

そのタイミングは


かんなで削った2枚の板がピタッと1枚に重なり

ボンドも何も使わなくてもくっつく状態に似ている


無意識でやっているので

説明できないし

相手側も無意識同士の同調なので

意識はできない


かゆい箇所を自分でならほどよくかける

すべてに完璧で

それに似ているかもしれない

他人にかいてもらう時に説明しても

完璧にはできない。


完全に同調でき行動できた時に

コレって

後から意識で認識できているのだろう

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