「役職定年校長の第二の教員人生」written by 来譜 瀬感度(らいふ せかんど)
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「人生に起きる事は全て自分の責任である」。頭ではそう分かっていても、腹の底からそのように信じるのは正直かなり難しい。でも、それを真にできる人だけが幸せになれるのだ。
■この世で人生において起きる出来事の全ては自分に責任がある 成功哲学、引き寄せの法則、スピリチュアル――そういったものでよく言われている。 「この世で人生において起きる出来事の全ては自分に責任がある」と。 まあ、それを頭では分かってはいたとしても、それを納得して 自分の 腹の底に落とし込む――というのは正直かなり難しい。 例えばどの親元に生まれてくるのか。 これ「自分に責任がある」――と、はたして言えるだろうか 。 まあ、私も色々な本を読んだのだが、人間というのは
警官は麻薬をペロとか舐めないし、取調室でカツ丼も出さない。災害派遣を断るような人は警察には向いていない。警察官も交通反則切符は切られる。時効寸前の逮捕というのは現実にはありえない。パトカーや白バイは別に改造して性能アップしていない。自宅で誰かが亡くなれば必ず警察が来る。実弾による威嚇射撃は行う。異なる都道府県警同士も皆なかよし。
■先日 警察関係者の人と話す機会があった いろいろ 普段から 疑問に思っていることなどについて伺ってみた。 例えば よく漫画やアニメ 刑事ドラマなどである、白い粉を見つけて ペロッと 舐めるシーン。 まあ「あれは本当はダメだ」ということをすでにネットの記事 や 本の記事などで読んで私は知っていたのだが、一応 念のためその警察関係者の方に聞いてみた。 そしたら やはり それはだめだということだった。 ■なぜそういったことが世の中に広まったのか おそらく 昭和時代の刑
ジェンダー平等の時代。男性受刑者にも化粧水を。時代に合わなくなってきている紅白歌合戦。児童生徒の水着や体操服も男女差無しに。昔の男子は廊下で着換えさせられてきた。還暦男性も、顔に化粧水塗ったり、ヘアセットをしたりしよう。
■受刑者も男女平等に 先日の報道で男性受刑者も 刑務所で化粧水等が支給されるというものを見た。 それまでは、女性受刑者だけにそういった化粧品関係のものが支給されていたそうなのだが、今後は、男性受刑者にもそういったものが支給されるようになるとのことだ。 ジェンダーのことがいろいろ言われて久しいのだが、考えてみればそれ――受刑者への化粧品等の支給のこと――は当たり前のことである。 男女どちらも同じ人間なのに、女性にはそういった肌のケア商品が支給され、男性には支給されないと
「原作改変OKな人。原作改変NGな人。いろいろな漫画家の方がいる。どちらであっても、漫画家の意向は絶対に尊重されなければならない」漫画原作改変問題に思う(9)
■日本テレビ 春の新番組「たーたん」制作中止に 日本テレビも、わざとやっているのかというくらい、次から次へといろいろと不適切な言動をとっている。 西炯子(にしけいこ)さんによる小学館での漫画を原作とし、日本テレビで放映が予定されていた新番組「たーたん」が制作中止となった。 小学館の漫画原作で日本テレビで放映――「セクシー田中さん」と全く同じ組み合わせだ。 それなのに、日テレからは「セクシー田中さん」事件について、何の説明も無い。 芦原妃名子さんが亡くなった件について
「セクシー田中さん事件とナッツリターン事件。我々は芦原妃名子さんの悲劇を分岐点にしなければならない」漫画原作改変問題に思う(6)
■「お前の責任だ! お前が降りろ!」 2014年12月5日、韓国社会を揺るがす事件が起きた。 ジョン・F・ケネディ国際空港で離陸のため滑走路に向かい始めた大韓航空86便にファーストクラスの乗客として乗っていたチョ・ヒョナ副社長が、CA(客室乗務員)のナッツの出し方が悪いとクレームをつけ、旅客機を搭乗ゲートに引き返させた上でチーフパーサーを86便から降ろし、運航を遅延させた、世に言うナッツリターン事件である。 チョ副社長は、袋を開封せずにCAがナッツを出したことに激怒。