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これは一石二鳥!「やってはいけない貯金」とは⁈


子供に言われて思いついた「やってはいけない貯金」
予想以上の結果...⁉

小銭貯金のレベルですが、知人が実践した貯金方法が一石二鳥!
今日はその方法をご紹介しますね^^

きっかけは、子どもから「お母さん、嫌い。お父さんの方が大好き」と言われたからだそうです。

当時彼女には6歳と4歳の子供がいました。
駐車場で4歳の子と手を繋ごうとしたら、先ほどの言葉を言われ、
子供さんは旦那さんと手を繋いで歩いて行きました。

それ以降「お母さん嫌い」が口癖に。

それを真似て上の子も、嫌いとか怖いとか言うようになってしまいました。

確かに、言われても仕方がないような叱り方をしているな・・・と思ったそうです。

食べ物をこぼすと「こぼさないで!」と言い、忙しいと「今無理!」と言い、出かける前に支度が遅いと「早くして!」と口を開けば小言ばかり言っていたとか。
そりゃ嫌われても仕方がないよな・・・と反省。

でも、言わないと決めても、ついつい反射的に言ってしまうんですよね💦

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そこで思いついたのが「やってはいけない貯金」。

やり方はいたって簡単☝

まず「自分がやらない・言わない」ことを3つ決めます。
もしやってしまったり言ってしまったら、ペナルティで300円貯金をしていくのです。

彼女がペナルティを課した言葉は
「早く!」「疲れる」「言ったでしょ?」です。

彼女がついつい言ってしまい、子どもからしたら、聞きたくないワードだろうな...と思って選んだそうです。

そして、机の真ん中に貯金箱、隣に財布を置き準備完了。

準備はしたものの、きっと貯金なんてすることなく終わるんだろうなーと軽い気持ちでスタート。

しかし、ついつい言ってしまうそうで(;'∀')

子どもが食事をしているとき「早く!」
洗い物をしているときに「疲れたー」。
そして子どもが片づけていないと「朝も言ったでしょ?」。

条件反射のように言ってたそうです。
意識してみたら、自分でも驚くほどの頻度だったとか💦

そして、貯金箱に溜まっていくお金。

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子ども達も面白がって「今言ったよ!」「あとちょっとで言いそうだったのに~」と楽しみ始めたそうです(笑)

貯金は、彼女の毎月のお小遣い1万円からです。

なくなると美容院に行ったり、化粧品も買えなくなるし、ママ友とのランチにも響くので必死です! 

2日ほどでピークは過ぎました。

でもこれで終わりだと、彼女はまだ怖くて嫌いなお母さんのままです。

そこで彼女は子ども達にどんな言葉を言われたくないかを聞きました。
「ダメでしょ」「もう~」「やったの?」が次に選ばれました。

そのうち言葉がなくってくると、行動を選ぶことにし、
ため息をついたり、遊んでいるときにスマホのチェック、などもやったら貯金にしました。

このように、言葉や、やめたいことをしてしまったら貯金を実践して一年。

なんと5万円貯まったそうです!

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5万円が彼女の財布から出て行ったことになりますが、家族のために5万円使えるとなると小旅行できそうだと嬉しそうでした。

そして彼女自身の大きな変化は、
例えば「ダメ!」ではなく「こうしてほしいな」
と言い方を変えることができたこと。

そして、子ども達からは「優しくなった!」とか「大好き」と言ってもらえるようになったそうです。

お金も溜まり、母親として好かれて、彼女にとっては一石二鳥の「やってはいけない貯金」でした。

あなたも是非、お試しあれ☆

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