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食べられるスプーン♪ PACOON

食育と環境問題への想いから生まれた
国産野菜使用のカラフルでかわいいスプーン型クッキー

株式会社勤労食

[ 概要 ]

PACOON(パクーン)は、小麦粉・砂糖・卵・野菜パウダー(抹茶味は緑茶)からできた食べられるスプーンです。材料は全て国産素材を使用しており、着色料や香料などの添加物は使われていません。フレーバーはかぼちゃ・抹茶・おから・ビーツ・いぐさなどの豊富な種類があり、素材本来の色が引き出されたやさしい色合いは子供が野菜に興味を持つきっかけにもなります。また、しっかり噛める硬さは噛む習慣づくりにもつながるなど、食育の一環としても活用することができます。
「使い捨て」というプラスチックスプーンのデメリットを「スプーンまで食べられる」と言う新しい発想で解決したPACOONは、それだけで使う人のワクワク感を高めてくれます。PACOONへの驚きや発見から生まれる会話を通して、食育だけでなく環境保護について考える機会も提供しています。
「環境問題」と聞くとストイックに取り組むイメージを持たれることも多いですが、私たちは楽しく取り組めることこそが継続につながると考えています。PACOONを使うことで自然と環境問題に触れることができ、また毎日の行動が変化することで脱プラスチック促進につながることを目指しています。

[ 具体的な効果 ]

  • 2022年度は年間約30万本の売上。

  • テーマパークやホテル、観光地の飲食店、お土産売り場、百貨店、アウトドアショップ、など様々なシーンで販売されています。

  • SDGsに関する授業の教材としての活用や林間学校授業での飯盒炊飯のカトラリーとしての使用など教育現場でも導入されています。全国の家庭科教育むけ会報誌への掲載から、家庭科nの授業での導入事例もあります。

  • 日本各地の地場の野菜を使用したご当地食材のPACOONの開発も行っています。

  • 香港・ハワイなど海外にも輸出しています。

PACOON [instagram]

LIBRARYのnoteではこのような事例を今後も紹介していきます。
日本にて伝統工芸や循環産業、自然資源の活用、地域振興などの活動をされている方々や興味のある方々が繋がり、意見や情報を交わし合い、その発展を目指すコミュニティ「LIBRARY」が活動の軸になっています。
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