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「僕は大学で何を学んだのか。」

今日はハイライトが書けそうだ。やっぱり、その日の最後にnoteを描くのが厳しいと判断した。だから日中の時間のあるときに書こうと思う。

今日は「大学で何を学んだのか」に着いて書きたいと思う。

今僕は大学の4回生だ。学科の卒業単位に加え、教職課程も履修しており、両方とも3回生終了時に全て取り終わっている。だから4回生ではゼミと卒論、教育実習だけだ。教育実習は先日終わった。就活もほぼ終了し、2社でどちらへ行くか迷っているところだ。現在は、大学内でいろんな講座が開かれているので、午前は部活だが、午後から、そうした講義や講座に参加している。加えて、就職の関係でTOEICを800点取らないといけないので、いつも学校に来ては図書館でTOEICの勉強をしている。

図書館で毎日勉強していると思うことがある。みんながおそらく学校の勉強を必死に取り組んでいることだ。そこで、僕はふとあることを思った。

「俺は何を学んだのだろうか」

「大学で学んだことが身についているのだろうか」

確かに、部活や学科の授業、教職の授業を通して、いろんな経験をしたし、いろんな考えや価値観を手に入れた。

しかし「学業」というジャンルにおいて、僕は経済学部所属なのだが、経済に関する知識や考え方を果たして手に入れることができたのだろうか。

そこに対して疑問を持った。

経済の単語について問われたら多分答えられないし、これどういう意味?って経済に関すること聞かれても答えられないと思う。

つまり、128単位も勉強したことが全く身についていないということだ。(まぁ外国語の単位とか、共通教養の単位とかもあるので、実質は経済の勉強は半分かそれよりちょっと多いくらいだとは思うけど。)

なんのための学費だったのか、最近強く思うようになった。

まぁ、毎回テスト期間とか、ふと友達と話しているときとかに、こういうことは思ったり、考えたりしていたのだけど、すぐに右から左へ流していた。

しかし、最近、もう卒業まで1年を切り、来年には社会人生活が待っているという状況になって、改めて、自分が何を大学で学んで来たのか、そこが不安になって来た。

最後、もう一年もないけれど、「経済学」の勉強に関しては、もう一度やりたいと考えている。

やっぱり、自分がこの4年間勉強して来たものを無駄にはしたくない。せめてもの知識だけでも身につけて大学を卒業したい。

もちろん、社会人になってからも「学ぶ」姿勢や行動は続けて行きたい。むしろ続けないといけないと考えている。

でも、まず、大学卒業時の自分はどうなっていたいかを考えると、

「経済学の知識はせめてもつけたい」

と思うのである。

もちろん、他にもすることは山ほどある。

でも、もう一度、復習の意味でも、経済学をもう一度学び直したいと思う。

ついでに教職も。

そんなことをふと思った今日である。

皆さんはどうですか?大学で何を学んだのかはっきりと覚えていますか?話せますか?身についていますか?

僕はここまで3年間学んでことをはっきりと思い出せないし、人に対して話すことはできない。

身についていない。

だからこそ、最後半年ほど、コツコツ一つでも多くの経済学を身につけたいと思う。

2019.6.14-②