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5/6 週刊 日経225先物 波動予測

2024年5月6日

★今週の注目ポイント

「しばらく上か しかしそれは修正波・・」 


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


底堅いことを確認して再度上昇とみている
上げ方は三波動構成なので修正波の上昇

従ってこの上昇は
40000を上にぶち抜いていくということではなく
まだ横展開あるいは下が予測されるということ

下図は現在フラットb波の第三波(Y)波中
c波初動の上昇過程だとする図
上昇b波終了後、c波の下降があるとする
その下降の下点は誰にもわからないが
レッサーディグリーであり、かつ
出来高のピークがある36000近辺を目安としておいておく

iv波フラット中b波中の(Y)波途中

★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
4.3 波高し 大きなうねり

MACD:
ヒストグラムは上昇継続 GXするかどうか
ラインの上昇の加速度がつくかどうか

ストキャスティクス:
中庸から上昇

パラボリック:
日足 上昇転換近い
週足 下降継続

ボリンジャーバンド:
-1σを上抜け
センターバンドで頭打ち
これを明らかに上抜けできるか
もみあいのためスクイーズ
強く上抜けないとエクスパンドしない

【総括】

底堅く上昇継続とみる
上昇は三波動構成なので
下降のプロセス中の修正波の上昇

次の関門は
MACDのGXするか
センターバンドを上抜けできるか
ボリンジャーバンド上抜けできるか
これらをクリアすることで上昇継続を確認することになる

センターバンドを超えてしばらくもんで再上昇を予測している

★今週の私の戦略

デイトレマイルール

朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は。9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)


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