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4/29 週刊 日経225先物 波動予測

2024年4月29日

★今週の注目ポイント

「底固くしばらく上 しかし突き抜けるかどうかは・・」 


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


36710がとりあえずの底か
一旦押すがそこから戻す力が強い

しかし、その上げ方は今のところ三波動構成のようなので
調整波の上昇としておく
ならば可能性としてはこの上昇は
40000を超えて上にぶち抜いていくということではなく
下図のようなトリプルスリーや
より大きなフラットの(B)波の上昇の可能性がある
今のところどの筋道をたどるかはわからないが
いずれにしてもこのケースはiv波がまだ終了しておらず
ヨコ展開あるいは今一度の大きな下げがあるということ

iv波トリプルスリー


一方、三波動構成の上昇だが、それが大きくジグザグで
上抜けていくならば推進波であってダイアゴナル
この場合は既にiv波は終了してたということになる
大きくもみ合いながらも40000を超えて行く

v波ダイアゴナルの初動

つまりはこの上昇の行方によって
今年前半の様子がわかるということになる

★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
4.4 波高し 大きなうねり

MACD:
ヒストグラムは4/22に増加転換
ラインは横ばい
これが上昇の加速度がつくかどうか

ストキャスティクス:
中庸

パラボリック:
日足 下降継続だが上昇転換近い
週足 下降継続

ボリンジャーバンド:
+1σをしっかり上抜け
センターバンドを挑戦する
エクスパンドから下降方向の平行線
この後センターバンドが平行から上昇転換か

【総括】

底が固いとして上昇継続とみる
いわゆるN字上昇となるかどうか
上昇は今のところ三波動構成のよう

次の関門は
センターバンドを上抜け
ボリンジャーバンド上昇転換
MACDライン上昇転換からGX
これらをクリアすることで上昇継続を確認することになる

個人的には
センターバンドを超えてしばらくもんで再上昇を予測している

★今週の私の戦略

デイトレマイルール

朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は。9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)



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