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夫が転職!ワーママが朝晩の生活で変えたこと、変えなかったこと。

夫が転職して2週間が経った。
転職先は大手メーカー、いわゆるJTCだ。

前職は外資系で、同じ外資系勤務の私からみてもかなりゆるゆるの社風だった。夏はTシャツ短パン。スニーカーにリュックで出社していた。
それで息子の登園をしてくれていたのだが、園の先生方には「ほんとに働いてんのか!?」といぶかしがられていた気がする。
しかも週に2~3回は在宅のうえ、定時ダッシュで18時半までには帰宅できるくらいの距離感だった。

そんな彼だったが、制度は整っているとはいえ、さすがに転職早々在宅勤務もできず、また勤務地が現在の自宅から遠くなってしまったため、ここ2週間は毎日朝7:45に家を出て、夜は19:00過ぎに帰ってくる。

こうなってくると何が変わるって、つまり私のスケジュールだ

以前は朝7:30に起きてたのに、7:45に夫と息子を家から送り出そうとすると、6:30には起きる必要がある。
※夫は変わらず登園係をかってでてくれた!助かる!!!

さらに、大人だけでなくもちろん子どもも早起きするわけなので、その分早く寝る必要がある。
これまで21:00にベッドに入れればいいかなーと思っていたが、何が何でも20:30までにベッドに入れることにした。寝る子は育つのだ。

これまでゆったりのんびり夕飯後の時間を過ごしていたが、そうもいかない。次の日早起きするためには夜も早く寝ないといけない。朝晩の30分は、本当に本当に貴重だ。

あれこれ考えた結果、朝晩それぞれ少しずつ見直すことにした。

【朝】

■変えたこと
・起きる時間を1時間前倒しにした
・これまで夫がやってくれていた家事の一部を私も分担
・早く起きて二人を送り出した後は自分の仕事がスタートするまで少し時間に余裕があるため、宅トレやウォーキングをスタート

■変えなかったこと
・朝ごはんのメニューは相変わらず固定。玄米ミックスごはんに、ヨーグルト、時々おかず。手間は増やせない。

【晩】

■変えたこと
・20:30には息子をベッドへ
・自分も夜のルーティンが終えて23:30までに就寝
・睡眠の質を上げる必要が高まり、寝る前のゲームやテレビをやめた

■変えなかったこと
・日々のルーティンである、自分時間はそのままキープ。具体的には読書、日記を書く、資格の勉強の3つ。ただし時間は少し短めになった。
・夫と会話する時間。子どもが寝静まった後、温かい飲み物を飲みながら二人で今日あったことや、悩みについて話したりする。この時間は必ず確保したかった。

まだまだ試行錯誤の段階だし、事実これでうまくできているように思えていたが1週間を過ぎたあたりで私が疲れとストレスで久々にひどい風邪を引いた。
せっかく早く起きて運動して、早く寝ているのに本末転倒のようだが、やっぱり長年染みついた日々の生活リズムを変えるのは、それだけ負担なものなのだと実感した。

そう考えると、一番ストレスが溜まっているのは夫だろう。
慣れない環境、慣れない業務、慣れない長距離通勤…

それでも笑顔で帰宅し、家事もバリバリこなし、私の愚痴をきき、息子をお風呂にいれ、時々寝かしつけもしてくれる。

体力レベル1の私からみたら、本当にスーパーマンだ。

この話をすると、夫はいつも「優劣の問題じゃなく、ただどっちが何に向いているかの問題だから、できる人がやったらええねん。それぞれ得意だし”できる”ことをしたらいい。」という。

なるほど、それなら私は仕事の合間に宅トレをし、ウォーキングをし、心健やかにあろう。在宅の合間に、できたら夕飯をつくろう。そして、昼休みはちょっとお昼寝をしよう。

そして、今日も笑顔で夫におかえりー!!と言いたいと思う。


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