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初めてのシミ取りレーザー。でも明日は…

先日の投稿で、今度初めて美容皮膚科へ行く、と書いた。今日がまさにその日だった。

今回私が行ったのは、湘南美容クリニック。
目的はここ数年悩んでいた顔のシミを取ること!!(目立つやつ4箇所)

いつの頃からか顔に少しずつシミができてきた。
特に妊娠中、そして出産後は、気になっていたシミが濃くなるなどの現象があり、かなり凹んだものだった。

これまで何度もシミ取りをしたいと思っていたものの、ダウンタイムがあると言うこと、また事前のカウンセリングが必要ということで、なんとなく先延ばしにし続けてきていたのだ。

ダウンタイムは紫外線が大敵らしい。
それならばできるだけ春になる前に取りきってしまうしかない!そんな思いで今回踏み切ったのだった。

カウンセリング自体は2週間前に済ませていたため、今回はすぐに施術へ。

ゴムでパチンパチンと弾く程度の痛みがある、と聞いていたのだが、その程度は実際どれくらいなのかがよくわからない。

クリニックから事前にもらっていた「麻酔テープを使いますか?」という質問には、悩むことなくYESと回答した。

痛いのは嫌いだ。

別室に通され麻酔テープを貼り、待つこと20分。
先生が入ってきて施術が始まる。

ゴムで弾く程度の痛みってどんなものだろうと思って待っていたが、寒い冬の日、二重跳び中に縄跳びがむち打ちのように素足に当たった日のことを思い出す痛さだった。

めちゃくちゃ痛いやんけ。


これで麻酔が効いている状態なのだとしたら、麻酔テープを使いますか?と言う問いは完全に間違っている。
あるいは、もしかしたらこの麻酔テープ、全く効いていないのではないかと疑うほどですらあった。

私がこれまで経験した1番の痛みは何かと言うと、それは迷うことなく出産の痛みではあるが、である。

今日はその時の痛みを思い出しながら頑張った。
(当たり前だが出産の痛みと比べたら小童レベルの痛みなのでこれからシミ取りレーザーを検討する方はご安心を。)

あっという間に施術が終わり、看護師の方からこの先3ヶ月は絶対に日光に当たらないでください!と言う完全に無茶なお達しをいただく。

その足で、日がさんさんと降り注ぐ公園で遊びながら私が来るのを待ってくれていた夫と子どもの元へ合流する。

目深に帽子をかぶりマスクをしているものの、そもそもマスクはUVカットの機能は無いはずだし、マスクがさっき焼かれた皮膚に触れてめちゃくちゃ痛い。

肌に触れないマスクを買わないといけないと思いつつ、そんなものこの世に存在するのだろうかと非常に不安になる。

この記事を書いている時点で施術から約9時間。

当初のミミズ腫れのような赤みや腫れは引いたものの、レーザーを当てた分は茶色くなっており、触れると少し痛い。

もともと肌の色がめちゃくちゃ白いわけではないものの、この茶色さはかなり目立つ。

本人は、自分の顔面なので、鏡を見ない限りは全く気にならないが、多分すれ違う人や家族はどうしてもそこに目が行ってしまうだろうレベルではある。

とは言え、夫も子供もさほど気にしていないようだ。

夫からは「俺が根性焼きでもしたとか思われないかなぁ…」と不安の声を漏らしていた。

まぁこの時期マスクは当たり前だし、そんなに人前にこの顔面をさらすこともなかろうとのんびりした気持ちではいたものの、明日から月曜日だと言うことを思い出して、はっと我にかえる。

明日月曜日は、私が面接官となる採用面接がある。
さらに水曜日には私が面接を受ける側の面接も待ち受けている。

自分が面接を受ける立場ならまだしも、面接官の顔に根性焼きの跡があるって、どう思われるんだろう…。非常に不安である。

でも面接の最初に、この顔の茶色い丸いのが複数あるのは気にしないでください、シミ取りをした後のものなので…などと釈明する面接官(将来の上司)の方が、不安ではなかろうかと思う。

タイミングを間違えたなぁと言う後悔と、いやいやでもこの時期を逃したら、私は自分のシミとさらにもう1年向きなければならなかったのだと言う思いの中で苦しんでいる日曜日である。


美容クリニックに行くと決めたときの話

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