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外資系企業で働くバイリンガルワーママの英語教育事情
外資系企業で働いて10年以上になる。
アメリカ系とヨーロッパ系。
社風や働き方、そこにいる人たちの価値観は異なれど、共通しているのはやはり言語。
世界各国に拠点があるので、日本にいたとしても、必ず英語が必要になる。
私のキャリアを知っている友人に、時々相談されるのが「子どもの英語教育問題」。
どんな英語教育してる?あるいは必要だと考えている?
というのがよくある質問だ。
結論から言って、
女性のキャリア形成についてグローバルの執行役員からもらったアドバイス
外資系企業に勤めていると、時々グローバル(大元の本社や、アジアのビジネスを統括しているオフィスなど)から偉い人たちが日本の視察に来ることがある。
先日、私が勤める会社でもこのような日本視察の機会があり、グローバルの執行役員が5名ほど来日した。
そのうち数名の女性とカジュアルに話す機会があった。
彼女たちそれぞれのキャリアの変遷について色々と話を聞いている中で、女性のキャリア形成についていくつか
キャリアの目標なんてない!それでも周囲に伝えておいた方がいいこと。
週に1度上司と1on1の時間を設定している。
基本的にはキャリアや仕事の進め方(進捗管理ではない)について話す場だ。
先日の1on1で、上司からフィードバックをもらう機会があった。
内容は、この間私が受けた「管理職面接」 についてだった。
曰く、やはり「将来のビジョンが描けていない点については、これからよくよく検討していってほしい」とのことで。
もう上司本人にもこの場でも何度も言っているの
上昇志向も何もないけど「ワーママ管理職」になろうと思ったワケ
管理職試験に合格した。
数か月前急に上長に呼ばれ、部門として推薦するので管理職試験と面接を受けるように、とお達しがあった。
「管理職目指してのし上がるぜ うぉー!!!!」
みたいな上昇志向はこれっぽっちも持ち合わせていないので、その時の私の反応としては
「それって絶対受けないきゃいけないんでしたっけ・・・・・・・・」
というものだった。たぶん正しい発言ではなかったと思う。
上司はちょっと面