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あり方で生きる人をサポートする人が必要な時代…

思考は現実化すると言われますが、

思考が現実化しない人も多いです。

どういう情報レベルに自分が身を置くか、

どういう情報レベルの情報を使っているか?

●第1段階は、知識レベル
知識レベルでは、思考は現実化しないのです。

ただ、知識を欲しがるだけで、信じ込みになっていない。

無意識レベルというか、脳内プログラムになっていない。

知識レベルにおいては、その知識がうまく機能しない時は、

他者原因型、他者基準で動いているので、
自分は悪くないと思っているのです。

知識を信じ込もうとしているだけで、信じ込んでいないのです。

それでは、なんで信じ込もうとしないのか?

それは、言い訳ができるから、自分の逃げ道を用意しているのです。

●第2段階は、直感レベルです。
ここでは、なんかうまくいきそうな気がする、

なんか失敗しそうな気がする、

というように直感で判断するということです。

自分基準で判断するのです。

これは、ちょっと先の未来が見えるような感覚です。

第1段階の知識レベルでは、常に他者基準で、
誰かの許可を求めているだけなので、
いつまで立っても思考は現実化しない。

しかし、第2段階の直感レベルでは、自分基準で判断するので、
その判断に共感する人たちの応援が得られるので、
ちょっと先の未来が見えるのです。

●第3段階は、信じ込みレベルです。
もうそれは、自分にとって当たり前と信じ込んでいるので、
自分のやろうとすることに対して、
どんどん仲間づくりをするのです。

だから、望む未来は、未来の事実として目の前に出現するのです。

だから、思考を現実化させるためには、
知識レベルから、
直感レベル、
信じ込みレベルへと、
レベルを上げていく必要があるのです。

思考を現実化させることができるかどうか?
また、他者の思考を現実化させることができるかどうか?
これが、自己実現欲求市場において重要な能力となります。

コーチ、コンサル、カウンセラーの必須の能力だと思うのです。

もう少し説明をするなら、
自分の価値観・信念、自分のあり方をはっきりさせ、
ありのままの自分として生きはじめると、
それがしたくても、できないと諦めている人たちが、
恐ろしいことに足を引っ張ろうとしてくるのです。

それは単なる妬みです。

気をつけないといけないのは、

妬みは正義の仮面をかぶってやってくるのです。
「あなたのためだから」と…。

そこでありのままの自分のあり方をどう広めていくのか?
どう、周囲や世の中を巻き込んでいくのか?
どう、周囲や世の中と折り合いをつけていくのか?
このスキルが、必要になってくるのです。

妬む人たち、批判する人たちの影響で、
せっかく手にした自分のあり方を手放し、
偽りの自分に戻る人たちがいるのです。

だから、あり方で生きることを、
サポートする人たちが必要になってくるのです。

人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。