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自分にとって何が幸せで、何が喜びで、何が愛情なのか?何が経済的豊かさで、何が面白さで、何が自由さなのか?

学校教育と資本主義の影響で、
まあ、これが全ての理由ではないけど、
生活するため、お金をもらうために、
自分の価値観・信念を放棄して生きている人がいる…。

もちろん、それは悪い事ではなく、
それは、それでよかった…。

が、時代は大きく変わっている。

会社は、自分を幸せにはしてくれない。
新しい時代に立ち向かうために
価値観・信念をはっきりさせる必要がある。

新しい時代というより、

自分…。

自分の価値観・信念は何なのか?

全てはここから、
自分にとって何が幸せで、何が喜びで、何が愛情なのか?
何が経済的豊かさで、何が面白さで、何が自由さなのか?
これらが不明確だから生きづらさを感じてしまう。

社会一般常識的な表向きの、
偽りの価値観・信念、他人の期待に応えていても仕方がないのです。
偽りの価値観・信念で生きたり、他人の期待に過度に応えようとするから、
病気になったり、不具合が起きたり、不都合な現実に直面するのです。

この世の万物は、自分のありのままにあるだけで、
まわりの役に立つように運命づけられています。

例えば…

樹木は常に天へ高く伸びようとします。
同時に枝を伸ばし、きれいな花を咲かせ美味しい果実を実らせます。

ところが、当の樹木自身は花を眺めることこともできないし、
果実を味わうこともできません。
それらの恩恵を受けるのは、まわりの動物や人間なのです。

そのおかげで、樹木は大切にされ、生かされるのです。
自然とは、
このような生かし合う循環がはじめから、運命づけられているのです。

私たちもその循環の一部として、運命づけられているのです。

樹木は、まわりのために、
きれいな花を咲かせようとしているのでしょうか?

樹木は、まわりのために、
美味しい果実を実らせようとしているのでしょうか?

樹木は、ただ、まっすぐに伸びようとしているだけ、
自分自身であり続けようとしているだけなのです。

この世に存在するというのは、自分自身であり続けるだけで、
まわりが自然と幸せになるようにできているのです。

自分の価値観・信念で生きると、
自分がまわりとどのような関わりを持つべきかが見えてきます。

自分の価値観・信念を明確にせず、
資格やスキル、能力向上、地位や名誉、お金ばかりを追求しても、
心は苦しく、生きることに夢や希望を抱くことはできないのです。

だから、「やり方」よりも「あり方」なのです。
あなたは、どのような花を咲かせ、
どのような果実を実らせることができるのか?

「やり方」よりも「あり方」、Doing よりもBeing が大切なのです。

人生で最も大切なこと、それは 笑顔で、心穏やかに生きること。

これだけで、私たちは、人として価値がある。

これだけで、私たちは、
まわりの人に貢献でき、
まわりの人を幸せにできる。

笑顔で、心穏やかに生きる。
あり方で、命を輝かせて生きる。

人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。