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ロクでもない男と離れられない女

ロクでもない男と離れられない女。
部外者からすれば不可解なれど、よく見られる構図です。
悪い男へは当然なのですが、女性へも批判が向けられます。
その女性の原因は、依存なのか、男を絶対視してるのか、盲目的な強迫観念なのか、幼少期の理性の欠如なのか、それぞれなのでしょう。

一番の被害者は、そこに子供がいた場合です。
お母さんが連れてきた新しい男がロクでもなかったら、悲劇が生まれます。
お母さんにいくら訴えても、お母さんが離れてくれなければ地獄の苦しみです。

その子供にとって学びなのでしょうか。
ある視点においてはそうかもしれませんが、そんなの不要で一刻も早く逃げ出してほしいものです。
「お母さん、あんな男を追い出してよ」

社会の至るところで、こんな悲しい現実があるのでしょう。


レプティリアンが地球にやってきました。
地球さんは受け入れました。
そこにいる人類、苦しいですよね。
人類にとって学びなのでしょうか。
ある視点においてはそうかもしれませんが、そんなの不要で一刻も早く逃げ出したい気分です。
「お母さん(地球)、あんな男(レプティリアン)を追い出してよ」

大きな愛で、近所の貧しい子どもを全て家に入れる母を持つ子どもは大変です。
大きな愛で、借金を重ね逃げては戻ってくる暴力的な父を受け入れる母を持つ子どもは大変です。
マザーアースと呼ばれる、母なる地球さんは大いなる愛を持ってすべてを受け入れてます。
そんな地球さんのおかげで、私たちは大いなる苦しみを味わせていただいてます。
こんな考え方で正しいのでしょうか。
そんな父から生まれた私たち。
そんな父にでも感謝するべきでしょうか。
母を捨てて逃げ出すべきなことなのでしょうか。
子供はそこから逃げ出して生きていけるのでしょうか。
生きていけるでしょう、しかしそれを子供がどうやってわかるのでしょうか。

宇宙人からの視点では、ロクでもない男から離れない女と、ロクでもないレプティリアンから離さない地球は、何がどう違うのでしょう。
その男から離れることも離れないことも女は自分で決められます。だからどちらが正しいもないのでしょう。しかし、子供にとってはその10倍に自分で決めるのは難しい問題です。

私はお陰様で今は冷静になってますが、とある超次元の話を聞いて、そんな構図を想像してしまいました。
それとも全く全然違う構図なのでしょうか。

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