🍀RYU@元公務員🍀地ハムさんの辞め方🍀

2023年3月に役所を退職。元職の経験を活かし、税理士を目指すため実務を学ぶ日々です。…

🍀RYU@元公務員🍀地ハムさんの辞め方🍀

2023年3月に役所を退職。元職の経験を活かし、税理士を目指すため実務を学ぶ日々です。現職公務員の方が辞めたり、組織で要領よく生きるのに有用な情報を出していきたいと思っています。

最近の記事

「公務員は辞めなくて良い」の、一番のデメリットの話

「つらいんで、しばらく休みます。」 Yさん(50代職員・副主幹)のデスクの上にあったメモ。 それは、国政選挙の1週間前のこと。 期日前投票、投開票の管理など、やらねばならないことが山積みである。 残された課員、兼務元の部門の人が必死で片づけ、事なきを得た。 その後、彼が戻ってきたのは、イベントの2か月後のことだった。 当然Yさんから謝罪の声はなかった・・・。 #3.「無敵のサボリーマン」RYU@元公務員です。 地方公務員を15年もやっていたら、見えてくるものです。

    • 失敗したらどうするんだ?私が出世できないだろう。

      15年ほど前の話・・・。  「この組織をもっとよくしたい。」  「そしてひいてはこの町を良くしたい。」 わたしは、かつてそう思っていた頃がある。 いや、自分に限った話ではないと思う。 そういう志を持った方が多かった。 でも、今は・・・。 #2.「変われない職場」RYU@元公務員です。 地方公務員を15年もやっていたら、見えてきます。 「自治体が簡単に変われない問題点」を・・・。 ■変化をきらう公務員の職場 入庁の頃を思い出してください。  ・市役所の面接で語

      • 公務員を辞めた日

        「課長、大事なお話があるのですが・・・」 2月のある日の午後、わたしは公務員を辞めることを伝えた。 勤続年数は15年ほど。 当時わたしは、ある地方自治体で働いていた。 就職氷河期の末期の頃に入庁し、民間より低い給与から始まり、年功序列でようやく同期の給与の追いついた矢先くらいのこと。 転職先の業務は、在職中に受験したある専門職。 いつか資格を登録して独立を目指している。  「公務員を辞めて民間に行くの?   本当にもったいない。」 親族にも色々な友人にも言われた言

      「公務員は辞めなくて良い」の、一番のデメリットの話