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レカロシートの座面に高反発の座布団を仕込む方法を考える

分解整備中のレカロシートですが、座面の蒸れを解消するための方法を考えています。
最近見かけるクッションには面白い素材があります。

それは、高反発で通気性が高いクッションです。
従来のウレタンが持っている最大の弱点、通気性が悪くて汗が蒸れる現象を軽減できます。

レカロシート、体への密着性が高いので、通気性を確保したいと思っています。
座面の表皮裏側を高反発で通気性が高いクッションに変えたいのです。

そのままでは座面にクッションが入らないので、何かしらの対策が必要です。
座面を観察したところ、表面の布地とウレタンは接着剤で貼り付けてあります。

強力な接着剤ではないので、丁寧に作業すればウレタンだけを取り外せそうです。
バイクのシートみたいに「アンコ抜き」して、減った部分に高反発で通気性が高いクッション材を入れると良さそうです。

実際に作業するとしたら、割れたサイドサポートのウレタンを修理した後になると思います。
なんとなく、レカロシートの整備と改造、1年ぐらい掛かりそうなプロジェクトになりそうです。

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