障がい者手帳を取得するデメリットもあります

ヤフーニュースを見ていたとき、びっくりする記事がありました。
障がいを持っていないと思われる人が、障がい者手帳を取得しようとしている話があったからです。

障がい者手帳を取得していると、社会的に優遇されたりカッコいいらしいそうです。
多分、障がい者手帳を取得するメリットを知っていても、デメリットを知らないのでしょうね。

障がい者手帳を取得していること、生命保険や金融機関でローンを組むときに申告が必要になります。
障がい者手帳を持つことで、加入できない生命保険やローンがあることを知らないのでしょうね。

お金に関係するサービスを受けるとき、優遇されなくなるのです。
障がい者手帳で得することもあれば、目に見えて損をするときもあるのです。

そもそも、障がい者手帳を取得するとき、規定の書類に医師が診断を書く必要があります。
医師は障がいを持たない人に診断書を書きませんし、書類を偽装して役所に届け出たら私文書偽造罪になると思われます。

障がいを持つのに障がい者と認定されない人も居ますが、そういう状況の人ならば取得する方法を知りたいのは切実な願いだと思います。
障がいを持たないのに障がい者手帳を持ちたい人、なぜ取得したいのでしょうね。

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