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台北2泊3日の旅 2024 Apr | ⑤ ローカル食堂や夜市の屋台などで使える中国語

初めて訪れる国で、初めての言葉を使ってみるという海外旅行の醍醐味

英語も通じない国へ訪れるのは何十年ぶりになるだろうか。
とはいえ、読み方が分からなくとも字面から大意を認識可能なのは同じ漢字圏である大きなアドバンテージだ。
中国語の心得が全くない自分だが、Youtubeなどを見て下記の単語を覚えていった結果、夜市の屋台やローカル食堂での注文に困ることなくグルメを堪能することができたのでシェアしてみようと思う。

『孤独のグルメ』の舞台にもなった「永樂担仔麵」の鶏肉飯、魯肉飯、魯蛋と油豆腐

決定版! ローカル食堂ですぐ使える中国語単語

1人(イーウェイ)
2人(リャンウェイ)
内用(ネイヨウ)、這裡吃(ザーリーツー)・・・中で食べていきます
外帯(ワイタイ)・・・持ち帰ります
打包(ダーパオ)・・・(食べきれなくて残してしまった時など)包んでください
多少錢(ドーシャオチェン)・・・いくらですか?
老板(ラオバン)・・・店主、マスター
1個(イガ)、2個(リャンガ)
這個(チェガ)・・・これ(これください)
冰的(ビンダ)・・・(飲み物やスイーツで)冷たい、アイス
熱的(リャーダ)・・・(飲み物やスイーツで)温かい、ホット
不要(ブーヤオ)・・・いらない
不要辣(ブーヤオラー)・・・辛くしないで
小辣(シャオラー)・・・ちょっと辛い
微辣(ウェイラー)・・・ほんのちょっとだけ辛い
没有(メイヨウ)・・・無い、売り切れ
小糖(シャオタング)・・・砂糖少なめ(ドリンクなどで)
微糖(ウエイタング)・・・砂糖ほんのちょっとだけ(ドリンクなど)
大碗(ダーワン)・・・大盛り
小碗(シャオワン)・・・小盛り
推薦(トイチェン)、招牌(チャオパイ)・・・店のお勧め、看板メニュー
不好意思(ブーハオイースー)・・・すみません(Excuse me的な)

冰讚」のマンゴー雪花氷

ぜひ覚えて行きたい! 台湾ローカルグルメの主なメニュー

蛋餅(ダンピン)・・・たまごクレープ
葱油餅(ツォンヨーピン)・・・ねぎクレープ
加蛋(ジャーダン)・・・たまご入り
鹹豆漿(シェントウジャン)・・・おぼろ豆腐スープ
油条(ヨーティアオ)・・・中華揚げパン
滷肉飯・魯肉飯(ルーローファン)・・・豚角煮ご飯
鶏肉飯(ジーローファン)・・・鶏肉ご飯
油飯(ヨウファン)・・・炊き込みご飯
魯蛋・ 滷蛋(ルーダン)・・・煮卵
牛肉麺(ニューロウメン)
麺線(メンシェン)・・・とろみスープ麺
豆浆(ドウジャン)・・・豆乳ドリンク
貢丸湯(ゴンワンタン)・・・つみれスープ
魚丸湯(ユーワンタン)・・・魚つみれスープ
香腸(シャンチャン)・・・台湾ソーセージ
蚵仔煎(ホーザイチェン)・・・牡蠣オムレツ
刈包(ガーパオ)・・・角煮バーガー
胡椒餅(フージャオピン)
油豆腐(ヨウドウフ)・・・厚揚げ
鳳梨酥(フォンリースー)・・・パイナップルケーキ
豆花(ドゥファー)・・・豆腐スイーツ
雪花冰(シェホワビン)・・・雪のようなかき氷
芋圓(ウーユエン)・・・タロイモ団子
芋頭(ユートウ)・・・タロイモ
芋泥(ユーニー)・・・タロイモのピューレ
黒心白玉(ヘイシンバイユー)・・・黒胡麻ペーストの入った白玉団子
紅豆(ホンドウ)・・・あずき
香菜(シャンツァイ)・・・パクチー
茄子(チェーズー)・・・なす
地瓜球(ディーグアチョウ)・・・さつまいも揚げボール

豆花荘」の芋園豆花

初めてでも大丈夫! ローカル食堂でのオーダーの仕方

中で食べる場合:「2人(リャンウェイ)、内用(ネイヨウ)」と入店時に店員さんに告げるとテーブルに案内される。または自分で勝手に席を見つけて座る。
テイクアウトの場合:「外帯(ワイタイ)」と告げる。

口頭オーダー式:メニューや現物を指差して伝えるのもあり。
伝票記入形式:メニューが書いてある伝票に備え付けのペンで食べたいものに必要個数を「正」の字で記していく。内用の場合はテーブル番号の記入も忘れずに。

会計が先払いの場合、後払いのところなど様々。

ローカル食堂は、お箸やスプーンなど自分で取る形式が多い。
日本の食堂のようにテーブルに備え付けの場合もある。
食べ終わった後は、これもセルフでお皿を返却棚に持っていくお店も。

自助餐(ズージョータン)・・・ビュッフェ形式
自助回収(ズージョーウェイショー)・・・食後はセルフで食器を下げる形式

「洪記豆漿大王」の鹹豆漿と葱油餅

お会計も困らない! 数字の数え方

1〜10のパターン
10〜100のパターン
1000以上は短期旅行で使う頻度はないかな?

2の扱い方が中国語は独特。
2=アールではあるものの、「リヤン」と言うケースも多々あり混乱する。
200台湾ドル=「リャンパイ クワイ」
2人=「リャン ウェイ」

洪記豆漿大王」の店頭

結局は何とかなる!

繰り返すが、自分は中国語の心得は全くない。
そして今回初めて台湾を訪れて、憧れのローカル食堂や夜市でローカル飯を食べることができた。
実際は、英語や日本語が併記されたメニューがあったり、日本語の単語がわかる店員さんが現れたりする局面もあったりで、中国語を覚えていかなくても結局のところは何とかなるだろう。
そういったサポートがなくても、店員さんが何とかこちらの意図を汲んでくれようとしてくれると思うので、それほど構えていかなくても大丈夫なはず!

台湾といったらローカルグルメ!
この記事が少しでも役に立てば幸いである。

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