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心に残るもの、大切にしたいもの(その1)
私にとって大切にしたいもの、心に残るものをいくつか紹介します。
★本
『銀河鉄道の夜』 (宮沢賢治)
生きること死ぬことをめぐって、根源的な場所に立ち戻らせてくれる作品です。十代の後半でこの作品に出会えたのは幸いでした。
『歎異抄』 (親鸞・唯円)
自分の力ではどうすることもできないものを感じるとき、親鸞と対話したくなります。
『葉っぱのフレディ』 (レオ・バスカーリア作、童話屋)
抗議の表現を圧殺、不条理の極み
官公庁の掲示板などにステンシルの技法でイスラエルによるパレスチナガザ地区攻撃を非難するメッセージを描いた方が器物損壊、建造物損壊の容疑で逮捕、拘禁されました。イスラエルはこの数カ月、ミサイルや戦車などで子どもや女性を含む無辜の人びとを多数殺傷し、難民キャンプも含む多数の住宅を破壊してきました。この巨大な暴力に抗議するささやかな非暴力の営みが犯罪とされたのです。
巨大な戦争犯罪の責任者たちは裁か
We should protest against the genocide against Palestinian civilians by Israeli forces.
Since October last year, Israeli forces have killed many civilians and destroyed homes and other civilian facilities in the Gaza Strip. Those responsible for the genocide should be tried in a fair t
もっとみる映画「香港の流れ者」
薬物依存、ベトナム難民、身体障害ほかさまざまな事情があってホームレス(路上・野宿生活者)となって肩を寄せ合うように生きている人びと。ある日、行政当局がそうした人びとの持ち物を強引に奪い取ってしまいます。人びとは行政当局を相手に訴訟を提起しますが・・・。
人間の尊厳とは何かを問いかける作品です。
日本でも公共空間でささやかに暮らしている野宿者たちが行政権力によって強制的に排除され、その生存をお
穏やかな気持ちで死を迎えるために
生得的な難病を原因とする致命的な病変が自分の体に生じていることが判明してから三年以上過ぎました。その間、自分の死を意識することが多くなりました。
死は一回限りの、人生最後の体験です。そしてまた、全面的な別離と喪失の体験であるといえます。自分自身の死について考え始めると、無力感と悲嘆の感情がひたひたと胸のうちにたまってきます。
それにしても、これまでにこの世を去っていった人びとは何を思いながら
健康のために意識していること
こまめに体を動かす
長時間座り続けない、家事をする、すきま時間に簡単な体操をする、外出先では階段を利用するなど。
朝食をしっかり食べる
体内時計を調整するためにも役立ちます。
体を洗いすぎない
皮膚常在菌や皮脂をむやみに洗い流さないためです。ちなみに、若い頃から頭皮は固形石けんで洗っています。
休日は植物が多い場所にでかける
ヒトは豊かな自然環境の中で進化した生物です。
ゆっくり腹
パレスチナ映画をいくつか
今、イスラエルはパレスチナのガザ地区のライフラインを断ち切り、激しい空爆によって多くの人びとを殺傷しています。ただ、パレスチナ問題の歴史的背景や、当事者であるパレスチナ人がどのようなことを思いながらどのように生きているのかはそれほど知られていないと思います。パレスチナに生きる人びとを知るためにいくらかでも役立ちそうな映画をご紹介します。
「クレッシェンド ~音楽の架け橋~」
あるクラシック音