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1000文字読書記録「パワーかフォースか」デイヴィッド・R・ホーキンズ

栄養療法をある程度実践していて
「健康でいる」ことを追求していると

目標は
単に「健康なからだの状態を目指すこと」から
「より良い人間になろうとすること」へと
シフトしていきました

この本には
分子栄養学の父であるライナスポーリング博士が紹介され
栄養療法が精神疾患にどのように貢献するかに触れたうえで

人間のエネルギーレベルについて
解説されています

正直ものすごく難しかった・・・

だけど、きっとこれを時間をかけて
かみ砕き、消化し、吸収して
自分の血肉にしていかなければならないんだろうと
そうしていきたいと
強く思っています

タイトルにある「パワー」と「フォース」ですが
どちらも日本語では「力」です

それらの違いについて
私が解釈したことは以下の通りです

「パワー」はなくなりません
人に元気を与える、愛が源のチカラです
与えるほうも、受け取る方も
豊かさを享受することができ
繁栄と平和につながります

一方「フォース」は搾取です
相手を疲弊させ、悲しみや痛みを産み
循環を断ち切る
争いの種となるチカラです

この本を読んでから

人とのかかわりの中で
「あ、今の私の言葉、パワーだったかな、フォースだったかな」
と考えるようになりました

自分が常にパワーのエネルギーで
行動していると
愛、平和、悟りの世界へ近づくことができると
本では書かれています


さらに本では
パワーで生きるかフォースで生きるかで
意識レベルを17段階で表していました

一番低いレベルから


罪悪感
無気力
深い悲しみ
恐怖
欲望
怒り
ブライド
勇気
中立
意欲
受容
理性

喜び
平和
悟り

となっています

平和や悟りのレベルで生きている人は
世界人口の内
十数人ほどしかいないそうです

いや悟りてw、「何目指してんの」と
方々から
痛烈なツッコミが入る妄想にも
襲われるのですが

変態的に
より良い生き方を追求することが
どうやら今の私にとって
やりたいことのようです

”人生のすべての出来事が、
自分の師匠だと見るならば、
まさしくすべては学びとなるのです。
しかし、謙虚に自分自身と向き合い
苦い人生の学びを
成長の入り口として変えない限り
それは徒労となります"

起こる出来事に対して
状況のせい
環境のせい
人のせい
にしている限り
次のステージには進めないということです

起こることのすべてに学びがある
そしていつもパワーを選択する
いつもパワーに照準を絞り
いつもパワーのエネルギーに意識をアクセスしておく
そんな姿勢で

次のフィールドを目指して
鼻息荒め
前のめりの
私です


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