1000文字読書記録「僕はゲームのように生きることにした。」本田晃一
家の郵便受けに届いたこの本を見て
びっくりしました
ポチった記憶がない
なんて面白そうな本が届いたんだろう
過去のボケた私、ありがとう!と
新しい本を前に
わくわくしました
私は最近「本運」がすこぶる良いのです
本とも出会いだと思っているのですが
なかなかの出会い運です
読み終わってすぐに
「こーちゃん」こと本田晃一さんの
ゲームの哲学の中から
自分のこころがより響いたものを
ノートに書き留めました
ノートは2ページまるまる埋め尽くされました
その中からさらに
今の私のこころが喜んで仕方のないものに
マーカーでハイライトしました
本の帯には「自叙伝的ビジネス書」と書いてありました
私も個人事業主なので
それなりにビジネス書や
マーケティングの本を
数冊読んではみたのですが
そういうたぐいの本を読むとき
私のこころはいつも「無」なんです
こころがウンともスンとも言ってくれない
そう、無味無臭なんです
この通り、やらなきゃいけないのかぁ
みんな、こんなことやってるのね・・・
はぁ・・・・。
だけど、こーちゃんの本は違いました
「ビジネス」というより
「人としてどう生きていくと幸せか」
という
もっともっと深いところをくすぐってくれる
ものでした
以前読んだ「パワーかフォースか」に
通じるところがありました
今まで読んでいたビジネス書は
表層の「A⇒B⇒C」という
説明可能な具体的戦略について教えてくれています
でもこーちゃんが教えてくれるのは
「人としての魅力を磨いたら成功した」という
原因と結果の一致が
一見説明しにくく
一見遠回りに思えるようなことばかりです
だけど「パワーかフォースか」を読み終えた
私のこころが欲していたのは
その「説明できない」「遠回りの」
だけど真ん中をズドンと打ち抜いてくれる
こーちゃんの教えでした
このビジネス書からノートに書き写した
私の心をくすぐったこーちゃんの教えを
いくつかご紹介します
・出会えたことを全力で喜ぶ
・人が何かしてくれたら全力で喜ぶ
・自分が何をしたらうれしい気持ちになる?
・うれしいと思うものをどんどん磨く
・喜びの達人になる
・感謝のセンサーを磨く
・意図する
あぁ、思い出しながらもう一度わくわくしてしまいます
これらを見て
ビジネスをする人だけに必要なことであると
思いますか
私は、これらのことを
自分の子どもにも教えたいと思うし
私とかかわる大切な人たちと共有できたら
それはとても素敵なことだと
思いました
単純な私は
もうすっかり人生が変わってしまったような
幸せな気持ちで
いっぱいです
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