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シェディング・スパイクタンパク質アレルギー仮説

直近数回の記事でシェディングという現象のアレコレについて書いてきました。

スピリチュアルや化学物質過敏症(CS)との関連についても取り上げましたが『否定するとしたら一般的にはそれが疑われるんだろうし考えておかなきゃなあ』という気持ちからです。まあ何事もゼロベースで考えたいですし。

今回は『シェディング=スパイクタンパク質(アレルギー)説』。
これが現時点での私の憶測の本命です。

まあ、私独自の説とかでは全然無く医師の方が可能性のひとつとして推測していますし、アレルギーと考えると納得できることは多いように思います。


◆定義について

シェディングの定義はガチのやつだとワクチンのmRNA伝播になると思うんですが、個人的には『ワクチン接種により排出される物質の伝播(およびそれによる健康被害)』と考えています。なので、正式な定義とは違います。

で、対象の物質は長期的な影響を前提にすると、ワクチンの代謝に伴うVOC(何らかの揮発性有機化合物)かS蛋白(スパイクタンパク質)の可能性が濃厚と思われる。S蛋白は最長6か月程度血中から検出されるようですし。

ワクチンのアジュバントやらLNPは違うと推測します。そちらはおそらく1週間以内とかで排出されるのではないでしょうかね。


◆アレルギーについて

さて。

私はアレルギーを疑っているわけですが、その理由はそれなら色々と辻褄が合うからです。

特に『接種者は感じない』という謎。

VOC、S蛋白どちらにせよそれ自体の質的・量的な有害性によるものなら接種者でも健康被害を自覚してそうなものです。しかし、接種者は感じないという傾向が強いっぽい。これはアレルギーという観点なら説明がつきそうです。

◇◇◇

アレルギーに対する治療として舌下免疫療法や皮下注射法というものがあります。花粉症治療で目にしますね。

アレルゲンを血中に入れることでアレルギー反応が正常化するらしいのですが、同じことがワクチン接種でも行われていると言えるでしょう。体内(血中)にS蛋白を直接入れているも同然なので。

これにより、接種者はS蛋白に対するアレルギー反応を示さなくなっている、という可能性があります。(そう考えると、ワクチンの『発症予防効果』は、単に抵抗しなくなってるだけでは…とか疑ってしまいますが。)

◇◇◇

ちなみに、VOCでも同じことは言えるのですが、VOCのアレルギーは違うだろうと推測します。

量やバランスはともかく、これまで様々な病気によって排出されてきたのと同じような物質でしょうし、その場合、ワクチン接種有無に関わらずアレルギー反応は示さないように思います。

ワクチン接種により余程特殊なVOCが排出されていれば、その可能性はありそうですが。


◆ウイルス感染の影響

ところで。

S蛋白アレルギーと考えるとコロナ感染も関係してきます

感染により体内でS蛋白が生成された場合、感染者はシェディングを感じなくなるかもしれません。実際、コロナ感染後に体調が良くなったって人も見たことあります。ネットの情報で2人くらいですが…。(シェディングという概念自体知らなそうな人で。)

それを前提とすると、これまで不可解だと思っていた謎は以下のように解釈できるかもしれません。

  • 欧米では日本で言われるようなシェディングが話題になってないように思えるが、それは感染者の割合が日本よりも明らかに高いため。

  • 子どもがシェディングを感じにくいのは若年層の高い感染率のため。

  • 非接種者でシェディングを感じない人はコロナ感染済かも。

  • (不活化された)ウイルスもシェディングの原因になるため、ワクチン接種率が低下してもコロナが流行しているときは影響が出やすい。


◆シェディングを感じる人/感じない人

以上のことからシェディングを感じる人/感じない人を整理してみます。

次のような方はシェディングを感じやすいかもしれません。

  • ワクチン接種していない

  • コロナ感染していない

  • アレルギー体質気味

アレルギー体質は成人だと女性のほうが多いとされており(所説あるっぽいが)、シェディング報告の印象と合致します。

ちなみに、私はオッサンですがワクチンを打っておらずコロナ感染の自覚はありません。花粉症持ちなので比較的アレルギー体質気味の可能性があります。

◇◇◇

一方シェディングを感じない人としては逆に以下となる。

  • ワクチン接種している

  • コロナ感染している

  • アレルギー体質ではない

まあ、中には矛盾する人もいるでしょうけどね。

◇◇◇

ちなみに、匂いを感じる事についてはわかりません。

S蛋白と共にその代謝に伴うVOCが排出されている可能性は高そうですが、それを感じるかどうかは普通に個人差ですかね。謎。

匂いを実感している人は被害が酷い、という傾向はありそうなので、単純に『濃い匂いに遭遇しやすい』『危険察知回路が出来上がっている』ということかもしれません。


◆おわりに

以上、『シェディング=スパイクタンパク質(アレルギー)説』について書いてみました。

アレルギーだとすると結構微量でも影響は出そうですが、今後ワクチン接種の影響は低下していくでしょうから、被害は減少傾向じゃないでしょうか。

また、コロナの流行は続きますが、そのうち誰もが感染するでしょうから、私の仮説が正しければいつの間にやら感じなくなる可能性はあるかも。

まあ、今回の内容も謎の多いシェディングのひとつの仮説、素人の憶測でしかありません。

今後、新しい情報が出てくることに期待したいですね。

◇◇◇

なお、本記事を書くにあたり、以下より仮説を補完するアイディアをいただきました。コメントできないので、ここでお礼を申し上げます。ありがとうございました。


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