『コロナ感染』と『ワクチン接種』と『スパイクタンパク質』のリスクについて
どうもこんにちは。
コロナ脳です。
私は最近の『コロナはただの風邪』という流れに、なんとなく違和感があります。
それは、今までワクチンの危険性について喧伝していたような方も、多くがそのようになっているということ。
今回の記事ではそのあたりを。
結論から書くと、ワクチンが危険ならコロナ感染も危険では?ということです。
◆新型コロナワクチンの危険性について
ワクチンの危険性は早い段階で専門家の方から以下のようなものが示唆されていました。
ADE
神経変性(プリオン病など)
DNA修復阻害(がん)
ヘルペスウイルス活性化
その他にもありますが、多くは中・長期的な影響となるものであり、ワクチン自体の特性というよりも『スパイクタンパク質自体の危険性』だったはずです。
ワクチンを打っていない方の中では、これらの懸念を前提に様子見し、打たないまま今に至る人も多くいるでしょう。
◆新型コロナウイルス感染の危険性について
さて。
現在、新型コロナウイルスに感染した場合の重症化リスクは統計的に低下しているという印象です。
しかしそれは、コロナを呼吸器系疾患と捉えた場合の肺炎悪化などによる短期的な重症者・死者数を元とするリスクであることには注意が必要だと思います。
つまり、最近の傾向として比較的健康な若年層のPCR陽性(感染)率が増えたことで、分母自体が大幅に増加しリスク低下した、と考えることが出来るのではないか。
しかし、感染した場合でも前述した『スパイクタンパク質自体の危険性』が無くなっているわけではないと私は考えます。
◆『コロナ後遺症』と『ワクチン後遺症』
コロナ感染でもワクチン接種でも理論上のスパイクタンパク質自体の危険性は変わらない、と私は考えます。
そして、そのリスクは短期的なものではなく中・長期的なものです。
そのような意味で、現在起きている後遺症または超過死亡は『感染』か『ワクチン』かハッキリ切り分け出来るようなものではないと考えます。
それくらい大多数が感染しているはずで、各国から出てくるような情報もそれを裏付けています。
◇◇◇
コロナ感染をまったくの無症状か軽症程度で済ませれば、大きなリスクを抱えずに済むかもしれません。
ワクチン接種により体内で大量のスパイクタンパク質を生成するのに比べれば、まだ感染のほうがマシである可能性はある。
しかし、それでスパイクタンパク質のリスクを免れたわけではないかもしれません。
◆新型コロナウイルスが体内に潜伏する可能性
長期にわたり新型コロナウイルスが体内に残る場合があることがわかっています。
そして、ヘルペスウイルスのように免疫力が低下した際に活性化するかもしれないと危惧されています。
関連記事から冒頭を引用します。
全文は以下です。
◆超過死亡から見る『感染』のリスクが高い可能性
私はちょっと前の記事で各国の超過死亡について調べましたが、多くの国が日本以上の超過死亡を出しているとされています。
上の記事による各国の超過死亡から矛盾の無い傾向を読み取るのは非常に困難なものだと思います。
しかし、私が見る限りおおむね以下のような傾向があるように思えます。
ワクチンを打ってようが打っていまいが超過死亡は増えている。
ワクチン接種率よりもコロナ死者数や感染者数のほうが超過死亡との相関はおそらく強い。
感染の波があった後、遅れて超過死亡も増える。
◇◇◇
もし『ワクチン接種』が『コロナ感染』よりも死亡リスクが高いものであるなら、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドなどは、もっと早期に超過死亡が大きく増えていてもおかしくないと思います。
しかし、統計はそのようになっていません。
そして、『コロナ感染』が中期的な影響として超過死亡に表れているのだと仮定すると、各国の超過死亡はそれなりに納得できるものに見えるかもしれない。
◆おわりに
『コロナは茶番』(新型コロナウイルスは存在しない)と確信しているのなら関係ない話ではあります。
しかし、私が参考にさせていただいている専門家の方々の多くはそう考えておらず、また、『コロナはただの風邪』とも考えていないようです。
徹底した対策を続ける中国が不気味だったりするのもありますが、まだ『コロナはマジでヤバいやつ』という可能性は消えていないと思っています。
◇◇◇
いつまでコロナを続けんだよ。って気持ちはなくはないですが、それと『コロナはただの風邪』はまだ別の話です。
個人的に、過度に恐れて自粛などするつもりはないですが、これまで同様の感染対策はまだ継続するつもりです。
まったく。
2年以上経ってまだわからないことだらけ。
引き続き専門家の方々に期待したいですね!
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