私のバンド遍歴#3
今回はバンド活動を再開するきっかけの話から、社会人になってから加入したバンドについてのお話について書いていきたいと思います。
ではではスタート。。。
音楽から離れて数年、家の近所の公民館でジャズのライブが開催されることを知り、奥様と聞きに行きました。
久しぶりに生で見聞きする音楽、ジャンルこそ違えど、血湧き肉躍る感覚に襲われ身震いしたことをはっきりと覚えています。
家に帰ってすぐ、ベースを取り出し弾きまくりました。(数年ぶりに弾いたのでまともには弾けませんでしたが。。。)
で、少しずつベースの感覚も取り戻してきて、バンドやりたい熱が起こり、ネットでメン募サイトを見ていました。
それから暫くすると、とあるバンドから加入のお誘いがあり、セッション的な、オーディションを受けることになりました。
演った曲は確か。。。『HELLOWEEN』の【future world】だったはず。。。
なんとか上手くこなせたようで、
「一緒に演らないか」
と改めて加入の打診があり、とにかくバンド活動がしたかった私は断る理由もなく、その打診を受けることにしました。
そのバンドはオリジナル曲を演るバンドで、ジャンル的には
《メロディック・スピード・メタル》
所謂メロスピでした。
私は《スラッシュメタル》が大好物で《メロスピ》は、こう言っちゃダメですが、いまいち得意ではなかったのですが、とにかくバンド活動がしたかったので、加入することにしました。
で、月に一回〜二回のスタジオ練習でメンバーみんなで「あーでもない、こーでもない」と、はしゃぎながらオリジナル曲を作っていきました。
このバンドでの初めてのライブは、遊園地のイベント広場で行われたイベントでした。
確か、『○○インディーズ〜』とかなんとかいうイベントだったと記憶しています。
自分が演者となるライブは、超久しぶりで緊張のあまり「地蔵」になってしまった恥ずかしいライブでした。
このバンドではもう一回ライブを演って、やっぱりメロスピは私の肌には合わなくて脱退しました。
次回はギタリストとして加入したバンドのお話しを書いてみたいと思います。
それではまた。。。
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