北海道⑥青森① : 余市から青森へ・猛暑 | 旅行記
6日目、今日で北海道の旅程は終了です。
テントにて、あまりの暑さで目覚めました。汗が止まらない5時半。わぁ……。
さて、余市といったらウヰスキー。
ツアーは完全予約制で70分かかるとのこと、時間がなかったので泣く泣く今回は見送り。ミュージアムのみ見学しました。
ニッカのブレンダーに焦点を当てた展示や映像、おもしろかったです。次回はぜひ、ツアーを予約して製造工程の見学をしたいです。
朝食は、敷地内にある RESTAURANT RITA'SKITCHENへ。
リタさんのレシピ再現であるシェパーズパイ、銀鮭ルイベのサラダ。どちらもここならではの料理で美味しかった!(お酒も飲みました)
さて、お昼前に駅を出発。青森へ向かいます。
今日は移動で1日を使います。経路はこちら。
余市から青森まで、なんと4回乗り換え、移動総時間約6時間半。
「北海道から青森なら、青函トンネルあるしすぐでしょ!」と深く考えず予定をたて、数日前にアクセスを確認してびっくり。
車での移動ならまだなんとかなったのかもしれませんが、公共交通機関しか移動手段のない私たち。なんとか乗り継いで行くしかありません。バスで1本とか、乗り換え1回とかじゃないんですか???
地獄のような切符が発行されました。
正気ですか?と聞かず優しく案内してくれた駅員さんありがとう。幸福が訪れますよう。片道12,250円、変な声が出ました。
そんなわけで、4度の乗り換えを行い、海を越え山を越え。
青森駅〜!!!!!
もう18時です。びっくり…。労働者の権利・有給休暇を移動に費やしました。冷静に考えると虚無になりそうなので、移動中にできた作業やテスト勉強について思いを馳せます。
実際、5年後には廃線になる路線や珍しい駅名(昆布駅、二股駅など)を見たり調べたりするのは楽しかった!
夫がよく写真を撮っていたので「電車好きなの?」と聞いたら「線路が好き!」と返されました。寂れたレールが好みだそうです。なにを言っているのかよく分かりません。分かる人は教えてください。
さて、夕ごはんは。
予約をとるのもなかなか難しい、六兵衛さんへ。
刺身盛り、鯵の味噌叩き、貝焼き、タラ玉などなど。新鮮な海鮮で作られた美味しい料理を、田酒でいただきます。
美味しい、そして安い!
青森はコロナ前に度々来ており、ここは好きなお店のひとつ。久々に来れてよかった!
2件目は、CHANDORA(チャンドラ)さん。
パティスリー&カフェといっていますが、ランチ、ディナー、バーで営業しておりケーキからステーキ、ナポリタン、カクテルまで幅広く揃っています。なんといっても、この内装。
タイミングが合えばピアノの生演奏を聞くことの出来るこのお店。営業時間が長く使い勝手がよいのもとても好きなポイントです。
青森はカフェのレベルがとっても高く、大好きなカフェがいつもあります。こちらは、青森に来たら絶対に訪れたいカフェのひとつ。こんな素敵なカフェが日常にあるなんて、贅沢…!
フレッシュフルーツを使ったショートカクテルとアイスをいただきました。
移動が多すぎて疲れたよ!
北海道から青森まで、ずっと30度を超えていてそれもきつかった…。
明日は青森をいっぱい楽しむ予定!
7日目↓↓↓
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