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大阪① : 心斎橋でフレンチを | 旅行記

三連休、来ました大阪!

駅構内にお店がいっぱいで楽し!

東京から2時間半、あっという間です。新幹線はほぼ満席、さすが三連休。大きなキャリーケースを引く方を多く見ました。

お昼すぎに着いたので、まずは大阪で食べるならもちろんこれということで。

到着後即飲酒の図

たこ昌さんで、たこ焼きと明石焼を。
熱々の生地はモチモチで美味しい!どて煮も気になったけれどお腹いっぱいで食べられませんでした、残念…。

ホテルにチェックインして、大阪城公園をぶらぶら。今日は天気が良いですが少し風が冷たく、明日明後日は雨とのこと。せっかくの旅行が雨なのは悲しいけれど、楽しめるときに楽しみましょう…!

公園内を走る電車。なにこれ…?

夕ごはんは、心斎橋へ。今日はゆっくりする予定なので、ディナーがメインイベントです。
札幌や青森でもそうでしたが、旅行時は必ずフレンチかイタリアンのコースを組み込みます。その土地ならではの食材やこだわりを楽しみたい!

40余年受け継がれてきた伝統のフレンチということで、ヴァンサンク・ブランシュさんでコースをいただきました。

入口の雰囲気が素敵!
シックな空気漂う店内
本日のメニュー

どれもとても美味しかったです!
特に気に入ったものをいくつか紹介。

カマスのマリネ イクラ添え 青林檎のタブレ

前菜で出たこちら、タブレは世界最小のショートパスタ・クスクスを用いた料理のことを指します。カマスの旨みと青林檎の酸を、イクラの塩気がまとめた1品。クスクスはパサついた食感が苦手でしたが、こちらはしっとりとしてほかの食材と一体となっていました。

戻り鰹のグリエ 温度卵 パプリカのパスケーズ

感動した1品!
鰹がそこまでフレンチでは好みではなかったのですが、こちらは凄かった。香ばしく表面が焼かれた鰹はまだ温かく、とろりとした温泉卵の黄身とグリルされたトマトやパプリカとの相性が抜群。漂う異国の香りに怯みましたが、口に入れるとバランスよく溶け合って鰹の旨味を引き立てます。とても好み!

本日のお肉料理  〜蝦夷鹿〜
本日のお肉料理  〜ピジョン〜

メインのお肉料理は、私が蝦夷鹿、夫が鳩を選択。ジビエ大好きなんです…!中でも鹿が大好き、鳩は中華でしか頂いたことがなかったのでドキドキ…。
登場したのは火入れを完璧にされた美しい赤色のお肉。蝦夷鹿はしっとりと柔らかでありながら肉々しい味わいが最高!鳩は鶏とも鴨とも違う、野性味ある力強い旨みが口に広がります。どちらも臭みはなく、複雑な味と肉感がたまりませんでした。

デザートまでいただき、大満足!
明日は人と会うなど予定が多いので、このあたりで。お好み焼き食べてない、食べなきゃ…!

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