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2024年5月21日 ほどほどが肝心

 周囲の人の雰囲気や状況を把握し、それに適した言動ができる人を「空気が読める人」と表現することがあります。その場の雰囲気を察して適切な行動や発言をすることができるため、周囲から信頼される人も多いようです。
 しかし相手の反応を気にしすぎて、常に合わせているだけの人は「主体性のない優柔不断な人」と見なされ、人間的に魅力が乏しいと思われてしまいます。
 もちろん、社会人としての常識や配慮は必要です。しかし、空気を読み過ぎて過剰に同調すると、自分の個性や人生の面白みも失われかねません。
 外食時、自分が食べたいものを選ばずに常に相手に合わせる、行きたい店があるのに、言わずに相手と同じ店に行く。このように不本意ながら、相手に合わせてばかりいては、やがて心の不調を招いてしまうでしょう。
 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とも言われます。過剰な気遣いは、自分と周りを窮屈にしてしまうものです。時と場合に応じつつも、自分の好みや意に沿わないことについて、自己の見解をしっかり主張してみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆自分の思いを伝えてみましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年5月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

うわ~…自分のことをそのまま書かれているような記事です。まさにこの性格です。配慮ができる、空気が読めるだけでは、『人』としての魅力はあっても『個人』としての魅力は発揮できないんですよね。前職でキビシイ上司からずっと抑圧されて仕事をしていたので余計にそうなったのかも。

しかし時は流れ…
その人が会社を辞めたら、今度はみんなの自己主張が強くなって統制が取れなくなってしまいました。

そして自己主張が強くなると、今度は「好き嫌い」が出始めて、「あの人とだけ仕事したい」とか「あの人の言うことは聞きたくない」みたいな感情が芽生えます。そうなるともう収集がつきません。

本当、『ほどほどが肝心』なのですが…難しいものですね。今思えば、キビシイ上司が嫌われ役を一身に背負い、会社をまとめてくれていたのでしょうね。そしてその人の退職後は自分がトップになったので、抑圧と自由の中間である『ほどほど体制』で進めていくつもりでしたが…私はどうやら人の上に立つ器ではなかったようです苦笑

今日の心がけはとても大切ですが、タイトル通り「ほどほどが肝心」です。自分の行動を振り返り、ほどほどでてきているかを確認しましょう。

さて朝礼では。

今日の内容以外でもやり過ぎってのはよくないです。自分の生活を振り返ってみて、自分のいいところ、もしくはできていないところをスピーチしてみましょう。


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【2】 意見を述べてみよう

何事もほどほどが肝心っていうのはよく言ったもので、たとえいいことでも…

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