わたしは
わたしが好きで
誰よりも嫌いだった
きみ
は
わたし
とは
全然違う
春と夏の狭間
が
少し好きになれたのは
きみのお陰で
独りで居ることに
耐えられなくなってしまったのは
きみのせいで
淡くしか思い出せないことも
焦がれたことの
断片
それから
の
今
が在る
未練
を
抱え続けているのではなく
忘却
の
過程なんだ
さみしいけれど
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わたしは
わたしが好きで
誰よりも嫌いだった
きみ
は
わたし
とは
全然違う
春と夏の狭間
が
少し好きになれたのは
きみのお陰で
独りで居ることに
耐えられなくなってしまったのは
きみのせいで
淡くしか思い出せないことも
焦がれたことの
断片
それから
の
今
が在る
未練
を
抱え続けているのではなく
忘却
の
過程なんだ
さみしいけれど
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