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実はあがり症だったというお話。

皆さんこんばんは!
Vo.の小川です、お久しぶり!
昨日はTGC和歌山2023ありがとうございました!
とても素敵なイベント、大きなステージ、あたたかいお客さん。
あの舞台に立てたこと、本当に感謝です。
アーカイブも残っているので見逃した方はこちらからどうぞ!!

LEEVELLESとしても、もちろん僕自身もはじめてのアリーナでの演奏でした。

突然ですが実は、僕はあがり症で
緊張しがちなんですよ。
でも今回のステージは不思議と悪い意味での緊張はありませんでした。
今日は昔と今との心情の変化について話そうと思います。

自分の親は、「人前に立っても緊張しない様に」って僕が小さい頃にピアノを習わせ始めたらしいのですがあまり効果はなく…
割とここ最近まで良くも悪くも緊張してました。

もし受け入れられなかったらどうしようって、もし失敗したらどうしようって。
そんなことを考えたりした時期もありました。
要は自信がなかったんですよね。
ただ“音楽が好き”という理由だけでここまできました。

でも最近徐々に徐々にではあるんですけど
自分で自分を受け入れ始めているというか、自分の声とか、誰がなんて言おうが
それが僕だと、それが個性なんだと、ちゃんと認めてあげられるようになってきて、そこからライブだったり色んなことを楽しめるようになってきたんです。

失敗もたくさんしてきました。
ただ、その中で見つけたものも確かにありました。或いはその失敗のおかげで、結果いい方向に物事が進んだり。
よく“失敗は成功のもと”なんて言いますよね。
聞く分にはまさにその通りなんですが、実際にチャレンジするのとは話が別で、これに関しては人に言われるんじゃなくて自分で経験しないときっと怖いですよね。笑

昔の話ですが中学生の頃、僕はクラスで1人だけ私立の高校受験に失敗しています。
当時はとても悔しかったし、やっぱり情けなかった。
そのことはずっとコンプレックスでしたが、今振り返ってみると、この失敗があったからこの人生を歩んでこれたんです。
結果バンドをやれているんだなと。
また次の回くらいでこのことについては詳しく話そうかな。

ただ僕が言えるのは、
なんだかんだ、なるようになってるんですよね。

ただそれに気付くか気付かないか。
はたまた、気付かないふりをするのか。

きっとそこなんじゃないかなと。
みなさんも、もしかしたら今までの失敗から得た物、たくさんあるんじゃないでしょうか。
そう、失敗は怖いものじゃないんです。

そう思えたならきっと、僕をあがり症へと誘っていた「悪い意味での “緊張” 」は薄れていくんだろうなって思います。

人生という長い道のりの中でチャレンジする場面はたくさん出てくると思います。
怖がらずに、これからも一緒に沢山失敗して学び、高みを目指していきましょう!

読んでくれてありがとう!

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