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兵庫県IT企業に多彩な個性が集結!learningBOX社員7人の"仕事のコツ"とは?

こんにちは!learningBOX広報PRの佐藤です。
私たちは「世界の誰もが、いつでも、どこでも、自由に学べる未来を創る」というパーパスを掲げ、学習管理システム「learningBOX」を開発している兵庫県たつの市のIT企業です。

4月に新入社員研修が終わり、ゴールデンウイークも明け、いよいよ本格的に業務開始💪というタイミングですね!5月病が心配される時期でもありますが、「やるぞ🔥」と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回のnoteでは、当社の開発課、品質管理課、UI・UXデザイン課、セールス課、サポート課の社員7人の”仕事のコツ”を聞いてみました。
いち早く仕事のペースを取り戻したいとお考えの皆さんへ、少しでも参考になれば嬉しいです!


若手社員がいち早く活躍するための仕事のコツ

最も大事にしているのが「即レス」、連絡が来たらすぐに返信をすることです。「連絡が来る=相手は自分待ちの状態」ということなので、自分の返信が遅いとそれだけ相手の時間を奪っていることになります。そのため、自分に向けた連絡が来た時はすぐに対応するか、対応できそうになる時間を伝えるか、どちらかの返信をできるだけ早く返すことを心がけています。
ただ、全ての連絡に対して返事をしていると自分の仕事をする時間がなくなってしまうので、重要と思われるもののみ通知が届くようにして、連絡があったことをすぐに把握できるようにしています。

また、課やチームをまたぐ連絡だと、同じ概念を異なる言葉で表現しているケースがあります。例えば、開発課が「取引」と呼んでいるものは、セールス課とサポート課では「注文」と呼んでいたりします(開発課で「注文」と呼ぶ別の概念もあります)。そういったケースは頭に入れておき、なるべく相手のチームの言葉に合わせた表現にして伝えるようにしています。相手にとってストレスのないコミュニケーションを取ること、それが仕事のコツだと思います。

リモートワークで生産性を高めるためのエンジニアの工夫

入社して1か月程はオフィスに出社し、それ以降はリモートワークを続けています。そんな中で私が気をつけていることは、シンプルに「積極的な報告・連絡・相談」です。特に、不明点や不安なことについて放置すると後々大変なことになりますので、相談は積極的にしています
なお、技術的な不明点については、

・10分程度は全力で調べる
・検証できるなら検証する
・お手上げ状態、または影響が大きいので心配な場合は上司に質問

など、自分なりにルールを決めています。
リモートの場合、見える範囲に社員がいないので、わからない事を抱えたまま質問ができないと仕事が進まない上に孤独で精神的にも辛いと思います。
遠慮せずにガンガン「報連相」していきましょう!

エンジニアチーム内でのコミュニケーションテク

開発者は、主にSlackGitHub上で業務上のコミニュケーションを取ります。課題解決に向けた内容にフォーカスし、事実や根拠に基づいた内容となるようにするため、感情や憶測はできるだけ排除しますが、文章が攻撃的にならないように配慮しています。

さらに、当社フロントエンドチームでは、週に1回「雑談の時間」を設けています。業務に関係ない題材を1つ決め、各自エピソードを語り、質問を受け付けて自由に語り合う場です。「雑談の時間」ではチームメンバーの人柄を知り、相互理解を深めることができるので、例えば、開発中に問題に突き当たった時でも気楽に質問し助け合えるなど、業務を円滑に進める効果が出ていると感じています。

個人的にオススメなのが、Slackの個人チャンネル(全ての社員が見れる)で独り言や思ったことなどを書き残すことです。自分の考えていることを知ってもらえたり、その内容が他の人の役に立つこともあったりと、コミュニケーションが生まれることもあります。

品質管理課で実践しているチームワークの工夫

私の所属するチームの業務は多数のタスクを同時進行で対応する必要があります。そのため、管理をする情報量も膨大な量になります。そこで業務を円滑に進めるために重視していることは、チーム内での情報整理です。必要な情報は整理された状態でGithubの専用リポジトリで可視化し、チームのメンバーがいつでも閲覧できるようにしています。

以前は情報を私が情報集約して、一人でチーム全体のタスク管理をしていましたが、それだと私が不在の時はチームの業務が停滞してしまう事態になっていました。情報整理と可視化をしたことにより、チームの業務が停滞することはなくなりました。私が不在の場合でも、確実に漏れなく業務をこなし、関連部署への連携もスムーズにできる状態になっています。

初めてのプロジェクト参加から得た仕事のコツ

私の仕事のコツは"基本を押さえる"ことです。例えば、周りをよく見る・報連相はこまめに・メモをとる、など。どれも新卒の時に上司から言われるような、当たり前なことかもしれませんが、この心がけは何年経っても役立つ気がしています。

今年1月、入社して初めて社内プロジェクトに参加しました。プロジェクトが進んでいく中で感じたのは、情報の移り変わりがすごく早いということと、予想以上に他部署や同部署とのコミュニケーションを主軸に業務が進んでいくということ。
わからないことや難しく感じることも多かったですが、Slackでのこまめな報連相が後々情報を整理する際に自分を助けたり、周りの同僚の仕事ぶりを見て解決のための手がかりをもらったりすることで、業務を進めていくことができました。今後も"基本"を侮らず、日々意識しながら、UI・UXデザイナーとして精進していきたいと思います。

新規のお客様との関係性構築のコツ

「お客様目線で一緒に考える」ことを意識しています。すべてのお客様が同じご利用方法ではなく、どのお客様も実現されたいことは微妙に異なります。お客様のご要望にあわせたご利用がいただけるよう、同じ目線に立ち、どうすれば実現できるかを一緒に考えています。

商談時にお客様が持つ課題点や関心を持たれていたことについて、「少し考えてみますので、次回ご案内時の宿題とさせてください」という形で、1度の商談で終わってしまわないよう、次のアクションがあることを先方にも認識いただくことで「先日宿題といただいていた〇〇の件ですが」とご連絡しやすくなっています。
他のお客様のご活用事例等を含め組み合わせてご提案し、自社システムがオンリーワンのご利用となるよう心がけています。

お客様に喜ばれる顧客ファーストなコミュニケーションの工夫

お客様と直接やり取りをする上で、以下の2つの事を気をつけています。

・お客様が何を聞きたいのかをしっかりと聞く
お客様は質問のプロではないので、いろいろな言い方でご質問いただきます。 「何で困っているのか」「どうなることを望んでいるのか」を引き出せるよう気をつけています。

・別解釈されないようなストックをいくつか持っておく
予備知識があるサポートメンバーがお伝えする際に、細かい箇所を省いて説明してしまいがちですが、お客様に理解されなかったり、別解釈をされてしまう恐れがあります。 そのため、誤解のないよう1から順に伝える中で言い換えや実例などを用意してお伝えしています。

コツと呼べるほどのものではありませんが、当たり前のことを実施すればお客様からの理解を得られると考えています。


以上、learningBOX社員7人に”仕事のコツ”を伺いましたが、いかがだったでしょうか?
個人的な感想ですが、普段の業務で直接関わることが少ない社員7人を今回の企画にお誘いしたことで、どんなことを考えながら日々業務遂行しているのかが分かり、一気に親近感が湧きました🥰

職種や役割が異なる社員一人ひとりが素敵なパフォーマンスを発揮し一致団結することで、当社プロダクト eラーニングシステム「learningBOX」ができていると言っても過言ではありません!

そして、7人に共通して言えることは「人と人とのコミュニケーションを大切にしている」ということ。これって一見当たり前のように感じますが、意外とできている人は少ないでしょう。「仕事は1人では成り立たない」ということをよく理解しているからこその思いやりあるコミュニケーションができているのだなと感じました。
社会人経験長めの私ですが(笑)、キャリアや役割の異なる社員7人の仕事のコツには新たな気づきがたくさんあったので広報の仕事にも活かしていこうと思いました!

ちなみに、私佐藤の仕事のコツは「やればできる!」と自分を鼓舞することです💪フルリモートという働き方も初めてで、広報職もほぼ未経験だったのでとにかく自信がないんですよね。でも自信は行動から生まれるもの。だから自分を鼓舞して「恥かいてもいいからとにかくやれい!」というノリで社内外問わずコミュニケーションをしています。
そして、点で終わらせることはしない。点で終わらせたら「失敗」で終始してしまうと考えているので、点と点を線で繋いでいくことを意識しています。コツコツ取り組めば、きっと大きな成果となるはず…そう信じて広報業務に邁進しています✨

ゴールデンウイーク明けはメンタル不調に陥りやすく5月病も本当に心配です。そうならないためにも、マインドセットが大事になります!「自分らしく働くってどんな状態だろう?」と見つめ直す良い機会かもしれませんね。
今回の記事が、何かのヒントになれば嬉しいです😊

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