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チュートリアル Lesson 3: LED

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できること

ブレッドボードに電源(Arduino)、抵抗、LEDの3つを取り付けて回路を作成し、LEDを光らせます。
3種類の抵抗を付け替えて光らせますが、抵抗の値が大きくなるほど明かりが暗くなっていくのが確認できます。

必要なもの

  • USBで給電できる電源

    • 前回と同じくパソコンでも良いですし、USB口がついたACアダプターでも良いです

キット同梱物のうち:

  • Elegoo UNO R3

  • USBケーブル

  • 2本足の赤色LED

    • 3本足のLEDも同じ袋に入っていますが、今回使うのは2本足のものです

  • 次の3種の抵抗を1個ずつ

    • 220Ω

    • 1kΩ

    • 10kΩ

LED(赤色)
足が長い方が+です
抵抗の値は台紙に書いてあります
抵抗値は本体の縞模様からもわかります(よく見るとそれぞれ模様が違います)
抵抗はLEDと違って向きはありません

説明、感想

前回のLesson 2では、Arduino本体に付いているLEDをプログラムで点滅させたので正直全然電子工作感が無かったですが、今回でやっと電子工作した!という感じが出ましたね。

回路中の抵抗値を大きくすれば明るさが暗くなるの、流れる電流が小さくなるからなんだろうな…という昔学校で学んだおぼろげな記憶からまあ納得できる結果かなと!

次回予告

さて回路を組んでみましたが、こんな疑問が浮かびませんか?

  • 抵抗って必要?電源とLEDがあれば光らせられるんじゃ?

  • 今回Arduino本体って電源としてしか使ってないよね?代わりに電池でも良いんじゃ?

次回、この2点を確認していこうと思います。

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