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【転職エピソード】中小企業に転職した結果

皆さまこんばんは、Biz Craftです。
今回は転職エピソードについてお伝えできればと思います。

なお本記事の内容は以下のような方には共感できるかもしれません。
・転職して中小企業で働いている方
・会社のルーチンワークが退屈な方
・自分自身を積極的に売りたいと感じている方

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■タダの経理屋では終わらない

現在私が勤める会社は社員数60名程度の中小企業です。
決して業界内でも大きくなく、管理部門の社員数は数名程度しかおりません。

そこで主に会社経理を担当しています。
ですがもちろん経理屋だけで終わるつもりはありません。

主体性をもって業務に取り組めば、中小企業でも会社経営に必要なスキルマインドを身に付けることができると思っています。

以下は私が意識して取り組みを行っている業務です。
・経営管理
・経営企画
・会社PR

「え、これは社長のやる仕事じゃないの?」
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。

企業にもよると思いますが、社長の仕事はビジョン戦略を描き現場に落としこむことです。
社内の管理業務や調整業務に費やす時間はないのです。

そして私の勤める会社では慢性的な人材不足
もちろんその道のプロはいません。

ですからほぼすべての領域をカバーできないと務まらないわけです。

ここまでの話を聞いていて、中小企業はやっぱり大変そうだなと感じるかもしれません。
ところが、ここが私にとってミソなのです。

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■経理屋から社内の問題解決屋に転じる

かつては私も会計専門職としてキャリアを積んでいきたいと思っていましたが、途中で方向転換をしました。

大企業の定型業務よりも小企業の組織体制構築など、イチから創造改善していく方が楽しいと自分で気付いたのです。

なので経理屋というよりかは社内アドバイザーに徹するよう心掛けています。
イメージとしては社内の問題解決屋ですね。

経理はコア業務としつつも、一緒に組織を創り上げていこうというスタンスをとっています。

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■PRすることの大切さを実感する

一方今までのキャリアで全く意識してこなかったことと言ったら、営業とマーケティングです。
恥ずかしながら、こちらは正直言って今まで軽視していました。

営業・マーケティングは売上の源ですから、これなくして商売は成り立たないわけです。
確かに今はWeb上で営業する時代ですから、昔ほど飛び込み営業やテレアポは必要なくなったかもしれません。

しかしそれでも顧客の心理ニーズ・シーズを引き出すアプローチは必要です。
そのために今SNSで下手なりにマーケティングを学んでいるわけです。

例えば会社のホームページにブログ記事を掲載するなどして反応を確かめていたりします。
企業認知度を上げることができれば、営業しなくとも顧客を囲い込める可能性が高くなるからです。

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■SNSでセルフプロデュースに挑戦

しかし理論はおさえていても実践経験がまだまだ足りないのが実情。
思えば自分をPRしたり、何か商品をプロデュースするといったことは全くやってきませんでした。

じゃあそこで何ができるかなと考えた時に、まずは自分自身を売ってみようということでnoteやXで情報発信を始めたわけです。

会社の商品を売ることに失敗したら問題かもしれませんが、自分自身を売ることに失敗しても何度も挑戦できます。

だから極論noteでもXでも失敗してもいいと思っています。
でも同時に上手い人からも学ぼうと思っています。

自分の売りはやはり自己啓発による思考改善(マイナス➡プラス転換)ができたことだと思います。
仕事で悩んでいる方に考え方の転換などを通じて悩みを軽くできたらと思っています。

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■まとめ
というわけで、中小企業に転職したら自己プロデュース意識が高まったお話をご紹介いたしました。

今更ながらですが、この内容は先に自己紹介で入れておけばよかったなと思います。
相変わらず自己PRが下手くそですが、これで学びました。

普段の記事と合わせて自己紹介できたので、結果的にOKということにしておきたいと思います。

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