【資産運用】リバランス
タイミング
2020年:コロナ流行により一時的に下落
2020~2022年:在宅ワークなどによりIT系中心に株価上昇
2022年:最高値に
2022年~:ロシアのウクライナ侵攻。資源を中心にインフレ→金利上昇→株価下落
2023年終わり:2022年ごろ近くまで再び上昇
過去の最高値近くまで戻し株価の割合高くなってきているのでリバランス
方針
米国債(AGG)へのリバランス
個別銘柄の整理→特定ETFへ整理
作業内容
個別銘柄を整理
利益5%以上を株を売却
米国株ETFについて債権と1:1くらいの割合になるように調整
懸念点
円安でのタイミングでのドル建て資産の利確
株式の売却と債権の購入を一括(同日)に行う。時間分散によるリスクヘッジを捨てることになるが、現状円安進んでおり為替リスクの方が高いと判断。
同日に債権の購入を行うことでここで高めに払うことになった利確分を債権の売却時円安に戻っていたら為替分がマイナス計上になるため為替リスクは現状と変わらない状態にできる認識。
利益5%以下の個別銘柄の取り扱い
下記理由でリスク許容
利益5%以下の企業は債務比率高いベンチャーが多い。今後利率が戻ったら株価も戻る可能性あり。
事業としての魅力は購入時からほぼ変わっていない。
資産全体からするとかなり少額なので損失広がっても痛手はない。
米国株市場(年利10%)に比べ、AGGは年利2~3%(=分配金)で利率低い。
現状AGGの金額自体がかなり下がっている。金利が2~3%ほどに戻れば、過去10年くらい見る限り100~105円台に戻り分配金以外にもキャピタルゲインが5~10%狙える想定。
今後のリバランスタイミング
1~2年後金利がこのまま動かなかった場合。または金利が2~3%近くに戻った場合。
そもそも金利が5%近くという状態が長く続くとは思えないという前提で今回のリバランスを行っている。(金利が元に戻りキャピタルゲインを得るためのリバランスという側面が強い。)
まだ20代なのでリスク取って株式多めの運用でもいいと考えているため金利が戻ったタイミングで再度リバランスすべきかを考えたい。
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