ケース記録 書くこと

以前、ケース記録について記事にしました。

泉灘の場合、"こういう視点で書く"というのは、一番最初の所内研修で教えられましたが、それだけで記録できるほど理解力はないので、先輩職員の今までのを読み漁って、見様見真似で書きました。
(今でも、これで合ってるのかなぁ?と自分の書き方に疑問を持ってます。)

記録する時、どんな事を書いているのかというと、

・見た、聞いたままの事実を書く。
・利用者本人が行動した、また考えて言葉にした、本人視点で書く。
・個別支援計画の目標につなぐ支援を書く。
・継続して出てくるもの、または今までと変わってきたことを書く。
・作業だけではなく、その他の活動、家族やグループホームからの情報を書く。
・他者との関わり、出来事を書く。
・数字に出来るものは数値化して書く。

泉灘自身は、"支援をしている"とする場面が少ないので、起きた事と利用者本人の思いの推測、職員は今後どうやっていったらいいか。。。
そういった事を主に書いています。

自分の頭では場面自体は描けるのですが、他人が読んでも分かる文章にする、言語化をする。
その工程がものすごく苦手です。

素早く書きたいのですが、遅筆でもあるので余計にですね…。
(キレイな文字を書ける人に憧れ、尊敬しています。)

帰りの送迎、長いコースだと約1時間30分、戻った時には定時まであと15分あるかないか、ほぼ毎日そんな感じです。
そこから相方さんが会議等でいない、あまり書けていない、となると当たり前に10人以上の未記入ケースが…。

『残しておいてください』
『あとで書きます』

とあっても、さすがにそれは負担になると思い、居残って記録。
こんな事がほぼ毎日です。
明日からの来週は、有給でお休みの職員さんがいるので、確実に書く人数が多くなります。

何が起こるか分かっているぷちハード。
なんとかやっていけるよう、自分に言い聞かせています。

明日から仕事の生活支援員のみなさん、ともにやっていきましょう。

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