生活介護事業所とは?

この業界に入るまでは、障害を持った方が入る(利用する)施設がある。

その程度の認識でした。

その施設にも種類があると初めて知りました。

それまで営業をやっていて、それなりに楽しさを感じていたのですが、ひょんな事から今の会社(業種)に就職しました。

生活介護では主に、

・入浴、排泄、食事等の介助
・調理、洗濯、掃除等の家事
・生活等に関する相談、助言
・その他、日常生活上の支援
・創作活動、生産活動の機会の提供
・身体機能や生活能力のために必要な援助

主にこれらを昼間にサービスとして行います。

対象者は誰でも、という訳ではなく、常時介護等の支援が必要な方、そして以下の該当する方です。

・障害支援区分が区分3(障害者支援施設に入る場合は区分4)以上
・年齢が50歳以上の場合は、障害支援区分が区分2(障害者支援施設に入る場合は区分3)以上
・障害者支援施設に入所する方で、障害支援区分が4(50歳以上の場合は区分3)より低い方のうち、指定特定相談支援事業者による、サービス等利用計画案の作成の手続きを経た上で、市区町村が利用の組み合わせの必要性を認めた方

大きいもので、この3点です。

詳しくは専門の本、インターネットの専門サイトにありますので、より正確に知りたい人は、そちらをご覧ください。

要約すると、公的機関が"生きてく上で難しい人が利用する事が出来ます"と認定された方が利用できる、ということです。

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