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#本棚をさらしあおう ~家に本があまりなかった人の本棚~



遅れてしまったけど書いたのでアップします…(あきらとさん主催、#本棚をさらしあおう)

大学を卒業してからというものまともに本が読めていません。
本は幼い時から親が親しませてくれた、身近で自分を作ってくれたものです。しかし、大学で研究室が合わず論文を読むことができなくなったころから、紙に書かれた文字を読むのが少し辛くなりました。

本は新しい考えや知識を与えてくれるよと言われるし、それは重々分かっているつもりだけれど、今は全然読んでません。一方、デジタル画面の文章は短めだからか、感覚の問題か、とにかく読むことはできるのでnoteも楽しく読んでいます。

なので、今家にある本がほとんどない…


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1 中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚 エッセンシャル版  洪自誠(出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン)

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内乱や政争が相次ぎ混迷を極めた400年前に中国の学者、洪自誠によって書かれた処世訓「菜根譚(さいこんたん)」。そのエッセンシャル版。

全然古典とか知らない人間なのですが、親が見てた番組に出てきて、これはいいこと書いてありそう!と思わず買ってしまいました。

儒教・仏教・道教という、中国はじめ東洋全体に影響を与えた三大思想について筆者が学び、それぞれの足りない部分を他から補うようにして、書いた本なのでお得感すごい!
それを読みやすいように幾つかの項に分けて書いてあるので、必要な時に気になったところを読めばいいという!是非読んでみてほしい作品。

”古典”じゃなくて、今でも多くの人を助けてくれる名言集。


(参考)



2 疲れないからだをつくる 夜のヨガ  サントーシマ香  (出版社: 大和書房)

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現代人の疲れをとる究極のセルフケア&リラクゼーションについて書かれた本。ヨガ講師の人が書いています。疲れが出やすい体なので、疲れで出勤できなかった日に、よし実践しようと思って買いました。

で、軽くパラパラ読んだものの、三日坊主人間で実践できてない…。でもちょっとした心の助けになることも書いてあるから読むだけでもいいです(今日から実践する…)

彼もストレスを感じやすい人なのでちゃんとやったらもっと良い生活が送れるかなあ。



3 てくてく歩き 京都

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他のnoteにも書いたことがあるのですが、中学くらいに初めて行って以来、私は都会的なのに寺社が多くある京都が好きになり、よく行っています。そのときのお供のガイドブックです。

ネットでなんでも調べられる時代とはいえ、紙の本がやっぱり情報がまとまっていて見やすいので便利です。このガイドブックはもう旧版なのですが、バス路線マップと寺社の位置さえわかれば問題ない!と使い続けています…

最近のガイドブックって、お洒落ご飯の店・お土産がめちゃめちゃ載ってるけど、そんなことより観光地載せてくれないかなと思う最近。そんなに食べられないし買えないし…(こういう意見の人いないんですかね?



4 リアル脱出ゲーム presents 究極の謎本 SCRAP (出版社: SCRAP出版)

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インターネットで作られていた部屋から脱出するゲーム”脱出ゲーム”を現実世界で体験できるリアル脱出ゲームというイベントが今あちこちで行われています。その会社がそのゲームで使われた謎をまとめた一冊です。

謎というと例えば
なぞたたとたき(タヌキ)
とあったら答えは、なぞとき(たぬきなのでたを抜く)
みたいなやつです。

これのもっともっと難しい問題がたっぷり詰まってます。友人に誘われてからというもの、リアル脱出ゲームにはまった私は本まで買ってしまいました。ストーリーに入り込める感じが楽しいので、リアル脱出ゲーム是非行ってみてほしい…!



5 MAQUIA  2019年3月号  (出版社: 集英社)

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美容雑誌です。はい。

普段は全く買わないのですが読みだすと急に欲しくなることがあって、そういうときだけ買います。

社会人になるまでほぼメイク0人間なので、たまには勉強しなくちゃなと思うけど、やり始めてみると難しい。良く世の中の女子たちはがんばるなあと尊敬の念を抱きます。

コスメチェックは最近はするようになったけど、見て(買って)満足してしまう…可愛くはなりたいんですけどね!!



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大して本らしい本がなかった…
もうちょっと読む習慣付けたい…

実家にはいい児童書がたくさんあって、大人も読んでも面白いかもなのでいつかここで紹介したいなあと思っています。


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