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新島の海に魅了されて。ダイビングを仕事にするために独立した、私の複業スタイル。

この記事はエルボーズのアドベントカレンダー12日目の記事です!

今回はダイビングインストラクターとして働きながら、PMとしてエルボーズで活躍しているちかさんにご自身の働き方についてお聞きしました。

ダイビングショップをオープンするために沖縄県・石垣島でダイビング修行をしながら細かな課題点を洗い出し、解決していくPMも担当するちかさん。多忙なスケジュールのなかでどのように仕事に向き合われているのでしょうか?詳細をお聞きしました。

今年からはじまった、ダイビング×フリーランスという働き方

──早速ですが、今のお仕事とご経歴を教えてください!

私は今年の4月からダイビングインストラクターをやりながら、フリーランスとして仕事をしています。エルボーズではPMを担当しているのですが、石垣島のダイビング情報を発信するメディアでライティングもしているんです。

新卒ではシステム会社「株式会社滋賀富士通ソフトウェア」に就職し、約7年ほどシステムエンジニアとして働いていました。保険会社や金融系のお客様をメインに、3年間ほどシステム作りやプログラムの改善に携わったあと、PMのような業務も担当しました。

その後、2回転職を経験して、今に至ります。

きっかけは「新島の海」ダイビングに出会い、独立を決意

──今年の4月から独立されて、フリーランスとして働いていらっしゃいますよね。独立を決めた理由についてお伺いしたいです。

「ダイビングのインストラクターになりたい」と思ったことがきっかけです。

私は3年前の2020年に東京都の新島に旅行で訪れたのですが、海の綺麗さに感動して。当時はシュノーケリングで海に潜ったのですが、新島だけではなくもっと色んな海を巡ってみたいと思ったんです。

一緒にいたダイバーの友達にそれを言うと「シュノーケルじゃなくてダイビングなら、もっと景色が変わって見えるよ」と教えてくれて、すぐにライセンスが取れるショップに連絡して免許を取得しました。

──すごい行動力ですね!免許を取得して、すぐにインストラクターになったのですか?

そうです!実はライセンスを取ったらすぐに潜りたいと思っていた新島にはダイビングショップがなく、免許を持っていても潜ることができなかったんです。「だったら自分でダイビングショップを作るか」と決意し、インストラクターの勉強を始めました。

インストラクターになるまでに必要なライセンスは5つあるのですが、それらを約1年ほどですべて取得したんです!会社もやめて独立し、今は石垣島のダイビングショップで新島でショップを開くために修行を積んでいます。

──なぜ複業で、フリーランスとしても働いているのでしょうか?

「ダイビングもできて、今までの経験を活かせる仕事は何か」を考えたときに、これまで多く携わってきたPMの仕事を選ぼうと考えました。ダイビングだけで生計を立てられるとは最初から思っていなかったので。

しかし、案件が載っているサイトを一通り見てみたのですが、PMだとフルコミットの案件が多くて。それだとダイビングができないので、諦めずに掛け持ちできる案件がないか調べていたときにエルボーズの存在を知りました。

最初は「本当に掛け持ちでできるのか?」と半信半疑でした。やりたいことを叶えるための働き方なので、まわりの目も怖いなと。だから、とりあえず話だけ聞いてみようと面談をお願いすることにしたんです。

──たしかに、PMとしてダイビングを両立するのは難しいことに思えますよね。実際に面談をしてみていかがでしたか?

「ここだったら働きやすそう」だと感じました。

実は私、当日に体調を崩してしまって面談ができなくて。「やばい!申し訳ない!」と思ったのですが、その際にばっきーさんが、面談をスキップしてしまったにもかかわらず優しく接してくださって安心したことを覚えています。

入社を決めたのは、エルボーズの皆さんの人柄も関係していますね。

日中はダイビングインストラクター、夜はPM。現在の働き方

──1日のスケジュールについて教えていただきたいです。

夏の繁忙期は忙しいので朝5時くらいに起きてから、ダイビングのショップに行って準備をします。実際に船で移動したり潜ったりするのは朝一番から14時頃までの4〜5時間程度なのですが、片付けや移動など、すべての工程を含めるとダイビングの仕事が終わるのは17時くらいです。

着替えやご飯が終わるのは19〜20時なので、それからエルボーズの仕事を4時間ほど行って、0時くらいに就寝しています。業務としてはクライアントが既にリリースしたアプリと、それを運用するためのツールの保守管理が中心ですね。

──ただ海に潜るだけでも疲れそうなのに、かなりハードに感じます!

たしかに、夏はかなり疲れます。何度か体調も崩してしまったのですが、ようやく慣れて自分のリズムを作れてきました!

やはり忙しい日は夜にまとまった時間を作るのが難しいので、ダイビングができない日には6〜7時間ほどまとめて仕事をするなど、自分の働き方に合わせて調整させてもらっています。

エルボーズの魅力は“ヒト”

他にも、エルボーズの文化には助けられている部分があります。

例えば、自主的に助けてくれる雰囲気があること。私は金融業界の技術職で働いていたのですが、使われている技術がかなり古く、最新の技術に関しては分からないことばかりなんですよね(笑)。

だからSlackで「業務と関係ないんですが、〇〇について教えてください」と聞くことも多いのですが、エルボーズでは必ず誰かがコメントで教えてくれるんです。

「ヒト」を大切にできる人たちが集まっているところがエルボーズのいいところですね。

──ありがとうございます!最後に、どんな人にエルボーズがおすすめかお聞きしたいです。

時間を区切って一部だけ参画する働き方ができるので、お子さんがいらっしゃる方や私のように他の仕事をしていて時間の制約がある方にはとても働きやすい環境だと思います。

エルボーズでも子育てされている方がいるのですが、お子さんが熱を出して入れないときにはもう1人のPMがフォローをするなど、助け合いが当たり前になっているので、家庭と仕事も両立して働かれている印象です。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

弊社では絶賛採用強化中ですので、少しでも興味を持っていただけましたらぜひwantedlyにてご連絡ください🎶


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