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地震が怖いから備える防災

最近、地震が多くて怖い。怖いから、防災の話をして備えたい。

地震の多い日本だから、私達は慣れてしまっているところもあるけれど、今自分が立っているこの場所が揺れ動き、崩れるかもしれない、というのは端的に恐怖だ。いつ襲ってくるかわからないし、目には見えない、でも歴史を見れば必ず起こり得るだろう、大きな地震。

職場で本格的に講師を呼んで防災の研修をしていることもあって、我が家では比較的防災のグッズは揃えている。あと、アウトドア。キャンプもまともに行ったこと無いけど、近くの公園でバーベキューをするため、それなりにモノを揃えている。

よくお世話になっているNPO法人プラス・アーツさんは、毎月noteで最新の防災グッズリストを更新している。在宅避難を快適にするグッズリスト、避難所に持ち出す際に参考になるリスト、本棚などの転倒防止のためのリストなど、丁寧にAmazonや楽天の価格も書かれているので、ぜひオススメしたい。

あと、最近わたしが買ったオススメのもの。

突っ張り棒だけど、おしゃれでいいな、と。最近、子どもの本が収まらなくなり棚を追加したので、こちらを天井に突っ張っている。少なくとも縦方向には倒れることはない。

山に最近登ったのだけど、そのとき念のため、で購入した救急セット。Amazonで調べるといろいろ出てくるけれど、これは日本の企画で作られたものということで少し安心できる。

一時期のキャンプブームのおかげで、本当にたくさんのLEDランタン商品ができている。USB-Cで簡単に充電できて、明るさが調整できたり、長時間野使用も可能だったりするものが安く売られている。三脚に付けられるランタンは旅行にもよく持っていっている。常夜灯が枕元に無い場合など、役に立つ。

こちらも非常用に。非常用に、と言いつつ、400wまでの家電なら使えるので、ちょっとしたかき氷機とかドライフードメーカーとか、キッチン周りでコンセントが無い…みたいなときも使いやすいなと思って購入。

水や食料はかさばるので家の複数箇所に保管しているし、非常用トイレも購入した。とりあえず、大地震でインフラが駄目になってもしばらくは生きられる…と思っているけれど、できれば来ないでほしい。

そして、本当に重要なのはグッズよりも、地域にどれだけ助け合える知り合いがいるか、だとも思う。人数は少なくなったけど、まだ自治会も機能しているし、自治会でも防災に力を入れ始めてくれているので、そこでも助け合いたい。お年寄りの多い(どこでもそうだけど)古い団地だから、いざというときに動ける要員ではありたいと思う。そのためにも、まずは自分と自分の家族から。守りたいものを守るために、ときどきはこうして考えてみる。

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