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時短で働く兼業主夫。12歳と2歳の子がいます。NPOとスタートアップで採用や広報のお仕…

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時短で働く兼業主夫。12歳と2歳の子がいます。NPOとスタートアップで採用や広報のお仕事をしています。鬱になって、ケアをもっと知りたい、社会の生きづらさを軽くしたい、と思うようになりました。福祉、多様性、読書、写真、育児、雑多なnoteです。

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『差別のない社会をつくるインクルーシブ教育』誰のことばにも同じだけ価値がある

タイトルのとおりの本がオンラインゼミ「あぜみ」のメンバーの共著として出版されました。 わたしも26人の共著者の一人として、加わっています。 野口晃菜さんのオンラインゼミ「あぜみ」では、「多様性」「インクルージョン」といったものをテーマに月に1度くらいのペースで様々な対談をしたり、発表を聞いたり、ディスカッションをしたりしています。 公式な集まりのほか、それぞれの関心にあわせて、メンバーどうし集まって、読書会を開いたり、ということもやっています。 こうした「お作法」をかなら

    • 男性育休がなぜ重要なのか

      いろんなもののメモ。 男性が育休をとりにくいのはなぜかというド直球なタイトルの調査まとめで、以下のような目次構成になっている。 制度の有無ってなんだ。ウチの会社、有給休暇はありますか?みたいなレベルな話だけど。 上司の顔色とはなにか。企業の風土、雰囲気、空気感、仕事量、同僚の年齢層、顧客や他部署の理解、上司はそれらをすべて把握しながらマネジメントする立場にあるわけで、それら複合的な要因をあわせたものが、そのまま上司の顔色でいいだろうか。 子どものいるミレニアル世代夫婦

      • わたしはキャリアを諦めたつもりはない

        先日、りっすんさんに自分の働き方について寄稿したので、少しだけその話を。 いろんな人の働き方について、知ることのできるいいメディアだなと思う。そんないいメディアなので、寄稿できて嬉しいし、発信力もある媒体なので、わたしがふだんnoteで書くよりもずっと多くの人に読まれているのだと思う。編集の人のやり取りもとても丁寧でこちらの言いたいことが分かりやすいよう、より伝わるよう、たくさん校正もしてくれた。 それでも、それだけ沢山の人に読まれていると、誤解も生じやすいので、一つだけ

        • 働き方Webマガジンの『りっすん』さんに寄稿しました。note記事からの転用が多いですが、よろしければご覧ください…! 男のわたしが時短勤務を選んでみて。育児との両立に悩み、フルタイムをやめて気付いたこと https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2024/04/19/103000

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        『差別のない社会をつくるインクルーシブ教育』誰のことばにも同じだけ価値がある

        • 男性育休がなぜ重要なのか

        • わたしはキャリアを諦めたつもりはない

        • 働き方Webマガジンの『りっすん』さんに寄稿しました。note記事からの転用が多いですが、よろしければご覧ください…! 男のわたしが時短勤務を選んでみて。育児との両立に悩み、フルタイムをやめて気付いたこと https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2024/04/19/103000

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          複業3年目の確定申告とポートフォリオ

          これはちょっと書きづらいな、と思うことを有料で書いてみます。 あまり購入しても有益なことは無いかもしれませんが、せっかくお金をいただくからには少し有益な事も含めたいと思います。 内容は、『複業3年目の確定申告とポートフォリオ』。確定申告のことを今さら書き始めてみたら、まあみんな知りたいのって、どんなバランスで収入得てるの、とか具体的なことだよね、と思い直し。 そして具体的な数字が無いと面白くないだろうけれど、さすがに赤裸々に収入面を開け広げるのもアレなので、有料とさせて

          有料
          200

          複業3年目の確定申告とポートフォリオ

          もう一度 猫と

          10年以上ぶりに聴いたライブ。 見汐さんの歌をライブで聴いたのはいつだっただろう。たぶん2008年くらいの頃だと思う。 新卒で働き始めて、東京に出てきたばかり、慣れない土地で、慣れない社会人をして、理不尽な思いをしながら働いているときに、ふわっと心を軽くして、不安定なのに芯のある唯一無二な演奏と歌声にとても癒やされていた。 昨年エッセイを出されたとき、すぐに家に近いBlackBirdBooksさんで購入した。購入するときに、じつは知り合いなんです、と店主の吉川さんからは

          もう一度 猫と

          金沢・兼六園・OMO5片町

          先日旅行に行ってきた、金沢の写真をいくつか。 金沢のほうは、かなり揺れたとはいえ、そこまで地震そのものの被害は出ていない様子。でも、その後の観光客の減少などのほうが響いているだろう。 まずは21世紀美術館へ。 有名なプールの展示は、地震でガラスが割れるなどして閲覧できなかった。 21世紀美術館といえば椅子の印象が強い。というか気づけば椅子ばっかり撮っているし、子どもも椅子に座りたがる。名デザインの椅子が欲しくなる。 ホテルは、すぐ近くにある星野リゾート系列のOMO片

          金沢・兼六園・OMO5片町

          なんかレベル上げをしたい気分

          最近、できていないこと。レベル上げ。 今どきのゲームではそんな場面は無いのかもしれないけれど、昔のゲームでは、一定程度物語が進むと、物語どおり進めようと思っても強いボスは倒せずに、数時間〜数十時間レベル上げに時間を費やすことになる。 ただひたすら、通常の戦闘で弱い敵と戦い、経験値を稼ぐ。退屈な時間だけど、その後これまで苦戦したボスを倒せる喜びはある。 マンガのワンピースでも途中2年後にまた会おう、と言って、2年間のレベル上げ期間がある。物語を再びサクサクと進めていくために

          なんかレベル上げをしたい気分

          私は人になにか伝えられるキャリアはないけど

          それでも生きていられているから、私はそれでいいし、キャリアという概念も無くなればいいと思う。それに縛られる必要はないし、縛られる社会を変えたい。 だって、今はずっと同じ会社に勤め続ける人も少ないし、ひとところで勤め続けるよりもフットワーク軽くいろんな場所でいろんな仕事に就くことだってできる。変化を求めないこともありだと思う。でも、変化を求めない、っていまの時代は一番むずかしいことかもしれない。 社会の変化と、周りの変化と、会社の変化と自分の変化が、すべて同じように訪れるだろ

          私は人になにか伝えられるキャリアはないけど

          やりたいこと進捗

          年の初めに、やりたいことを10個並べてみた。3ヶ月経ったので、少し振り返り。 家族写真を撮る 先日、家族写真を撮ってもらった。インスタで探して、すぐ近くにアトリエや公園で撮ってくれる、写真家さんを見つけた。珍しくFUJIのカメラで、情感たっぷりの写真を撮ってくれそうだった。 娘は卒業式のときに着た、かわいいブレザーを。少しだけかしこまって家族写真を撮った。 テレビを替える これもできた。とても大変だったけれど、テレビを壁掛けに、そして音をサラウンド化したら、家が本当

          やりたいこと進捗

          娘の小学校卒業

          文章でも写真でも、すべてを記録しておくことはできなくて、でも、それでもよりとどめておきたいことはなるべく記録しておきたいし、記録しておかないともったいない気がしてしまう。子どもはそんなふうに思わないかもしれないけれど、大人の都合で記録しておきたい。 気がつけば、娘の小学校の卒業式。あっという間に小学校の6年、これまでの12年が過ぎていた。 とても穏やかでおとなしい性格の娘だけど、卒業式が終わって友達と楽しそうに遊んでいる姿を見て、とてもホッとしている。 親として、だんだん

          娘の小学校卒業

          自分のために料理ができない

          「料理ができない」について三部作くらいで書いてみたい。まずは「自分のために料理ができない」ことについて。 山口祐加さんの『自分のために料理を作る: 自炊からはじまる「ケア」の話』を読んで、「あ、これは自分のことだ」と思った。 私は自分のために料理ができない。 タイトルどおり、自分のために料理を作るにはどうすればいいのか、「自炊とは」という話から始まり、自炊が苦手という人に徹底的に言葉を尽くして自炊のレッスンをしていく話まで、書かれている。 本のなかで、具体的なレシピは

          自分のために料理ができない

          テレビを壁掛け。ついでにサウンドバーもつけた話

          今年やりたいこと、の一つ。 さっさとやってしまおうということで、テレビを壁掛けにした。 前に使っていたテレビは、白色のLEDが劣化して、画面全体が青くなってしまっていた。年末年始のあいだ、調べ物をしているとそれが寿命なのだとわかった。 テレビを新しくして、せっかく映像がきれいになるのだから、音も良くしたい…と欲が出てしまった。 そこで、こちらを購入。定価で買うと高いので、オークションサイトで。 年末にヨドバシカメラが、お年玉価格で安く売っていたので、このタイミングでと

          テレビを壁掛け。ついでにサウンドバーもつけた話

          一人子どもを育てるには村一つ必要で

          一人の子どもを育てるのには、ひとつの村が必要、らしい。アフリカのことわざによると。 それくらい子育ては大変、とも取れるし、それくらい子どもには沢山の人の愛情(というかお世話)が必要、とも取れる。とにかく、そんな大変な子育て、できるかぎり周りにもたくさん頼っていいし、たくさん頼らないとやっていけない。いまは、「村」が無いのだから。 私は、子育ての大変さを、最近は「スパイファミリー」という漫画(アニメ)にたとえている。どんな任務も完璧にこなすスマートなスパイの父が、小さな娘の

          一人子どもを育てるには村一つ必要で

          17時にお迎えにいく父親

          今日は、というか今日も?保育園からの呼び出し。 子どもの熱は最近、落ち着いてきて鼻水はいっぱい出るけれど、高熱が出ることは少なくなってきて。 久々に電話がかかってきて、今日はなんだろう?と思ったら、おやつのおにぎりがひじき入りでうまく食べられなくて、大泣きしてたら、お昼のぶんまで吐いちゃった、と。 ちょうどおやつの終わる時間。電話がかかってきても、お迎えは17時になる。それでも、お腹すいてるだろうし、早めに食べさせたりできるから、とお迎えに行く。 うちの子が通ってる保育

          17時にお迎えにいく父親

          息子が2歳になりました

          息子が2歳になりました。 新幹線と車と踏切が大好きです。誕生日プレゼントのこまち(赤いの)とはやぶさ(緑の)をとっても気に入った様子です。 最近、少しずつコミュニケーションが取れるようになってきて、「うん」と「いや」を覚えました。大人の言葉を少しずつ真似するようになっていて、どんどん世界を広げています。 こどもはたくましくて、とても元気です。 親ができることは、そんなになくて、とにかく身の回りのお世話と生きていく環境を整えるのでいっぱいいっぱいです。 部屋は狭いし、

          息子が2歳になりました