貴族の暇つぶし

肩の力を抜いて生きていく

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最近の記事

最大限の価値を引き出す「本の読み方」

本を読んでいると、魅力的なキャラクターや、心に響くセリフなどがたくさん出てくる。それを「面白かった」という感想だけで終わらせてしまうのは実にもったいない。 どうせなら、一冊の本を味わい尽くして、自分の考え方や行動をアップデートしてみよう。 今回は、俺が実践しているおすすめの本の読み方を紹介していく。小説でも実用書でも使える方法だ。 最大限の価値を引き出す本の読み方結論、メモをとることだ。 どれだけ本を読んでいても、手を動かしてメモしないと記憶にはあまり残らない。 せいぜ

    • 秋の乗り放題パスの旅③名古屋・旅の終わり編

      秋の乗り放題パスの旅三日目。旅の最終日。 一日目、二日目の記事はこちら ↓ ↓ ↓ ドミトリーの二段ベッドで目覚める。早めにチェックアウトを済ませ、念願のモーニングに向かう モーニング さすがは名古屋だ、「モーニング」と検索すると宿から5分圏内に10店舗以上も見つかった。Googleマップの口コミをみて「松屋コーヒー本店」に行くことにした。 落ち着いたレトロな内装を想像していたが、入ってみると予想以上に明るくきれいな店内だった。どうやら老舗のコーヒー屋らしく、たくさ

      • 秋の乗り放題パスの旅②京都・近江八幡編

        秋の乗り放題パスの旅二日目。 旅行二日目。カプセルホテルで目覚める。 「ああ、ここ滋賀県か」 (個人的な旅行あるあるだが、旅先のベッドで目覚めたとき、家のベッドじゃないことに毎回ハッとしてしまう) チェックアウトを終えて駅へ向かう。朝9時。半袖でちょうどいい気温だ。昨夜は暗くて気づかなかったが大津駅からは琵琶湖がよく見える。 朝陽が差し込む大津駅のホームで、あくびをしながら電車を待つ。 満員電車に体をねじ込み、ゆられること10分、京都駅に到着。大津から京都がこんなに

        • 秋の乗り放題パスの旅① 名古屋・琵琶湖編

          「秋の乗り放題パス」で一人旅に行ってきたのでその旅行記を書いていく。 乗り放題パスを買ったはいいものの、どこに行くかも、何をするかも、どこに泊まるかも決めていなかった。今回はそんな旅の一日目だ。 「秋の乗り放題パス」とは、青春18きっぷの秋版のようなもので、全国のJRの普通列車が三日間、乗り放題になる切符のことである。 青春18きっぷと違い「秋の乗り放題パス」は ・三日間連続でしか使えない ・自動改札を通れる などの特徴がある 大雨の東京朝6時。外は薄暗く、雨が降ってい

        最大限の価値を引き出す「本の読み方」

          【10月の目標】文章を書くスピードを上げる

          10月になると、今年も終わりに差しかかってきたなーと思います。なんか急に時間の経過を実感しますよね。 おそらく、暑い夏が終わって、秋の涼しい空気が人を正気に戻すのでしょう 今月も楽しかったと振り返られるように、目標をたてていきます。 継続・英語学習 最近、最強の英語学習法を編み出しました。 それは、毎日の日記を英訳するというものです。 最初から英語で日記を書こうとすると、自分の知っている英語でしか書けないので、あまりボキャブラリーが増えません。自分の知らない英語の表

          【10月の目標】文章を書くスピードを上げる

          【9月の振り返り】聞く読書の秋

          最近は、涼しくなって本当に過ごしやすいですね。 上野公園には、つぶれた銀杏がたくさん落ちていました。 とても臭かったけど、秋の訪れを感じてうれしかったです。 そんな9月の目標を振り返っていこうと思います。 「すぐやる」9月の目標は「すぐやる」でした。 結論からいうと、「すぐやる」を意識することで、 行動力がめちゃくちゃ上がりました 俺はこの一か月、あらゆる意思決定や行動のスピードを上げることを意識して過ごしました。 ・LINEはすぐに返信する ・本を読んで学んだ

          【9月の振り返り】聞く読書の秋

          【大学生必見】面白い授業の探し方

          大学4年生の俺が教える、”大学ライフハック”シリーズです。 前回は、「大学でやってよかったこと5選」を紹介しました。 この記事で「自分の興味のある授業をとる」ということを挙げました。単位のとりやすい授業だけとろうとせずに、面白そうだと思った授業を受けてみてほしいということです。自分の好奇心でやる勉強は本当に楽しいです。 同じ大学の授業でも、面白いものから、退屈なものまであります!教授によって、授業の進め方や、話の面白さはさまざまです。 そこで今回は、大学4年生の俺が、

          【大学生必見】面白い授業の探し方

          大学でやってよかったこと5選

          俺は今、大学4年生です。これまでの大学生活を振り返って、やってよかったと思うことを紹介します。 大学生なら、どれも役立つことだと思うので、それぞれ、やってよかった理由まで読んでもらえるとうれしいです。 1.サークルに入る面白い人と出会え! 大学には、いろんな場所からいろんな人が集まります。 珍しい経験をしている人や、 今まで会ったことのないタイプの人、 出身も価値観も違う人など、たくさんいます。 大学で、たくさんの人と出会ってください。 大学の教授や留学生、他大の学生で

          大学でやってよかったこと5選

          高校のころに、イキっておいてよかった

          人の内面はどのように成熟していくでしょうか? 社会経験?挫折?人との出会い? 俺は、ダサいことをして後悔することで、人は成熟していくのだと思います。 みなさんにも、なにか黒歴史があるのではないでしょうか? 思い出したしたくない過去、恥ずかしすぎる過去、、 その黒歴史があなたを成長させてきたのではないか という話をしたいと思います。 ダサいことを繰り返さなくなる ①なにかダサいことをする ②その結果、その場の空気を壊したり、周りに注意されたり、嫌われる ③「もうこ

          高校のころに、イキっておいてよかった

          やりたいことリストを確実にこなしていく方法

          ・やりたいことリストの内容がなかなか実行できない人 ・いつかやりたいと思いながら、気づけば何年も経っている人 多いと思います。今回はそんな方々に向けて 行動力が爆上がりする方法をシェアしたいと思います。 結論から言います、 ①何かやりたいと思ったら、すべてメモする ②やりたいことをカレンダーに入れる これさえ意識すれば、行動力が爆上がりします! 大事なポイントを解説していきます。 ①何かやりたいと思ったら、すべてメモする ポイントは、やりたいと思ったことは、な

          やりたいことリストを確実にこなしていく方法

          『世界の危険思想』感想 / 人の命が軽すぎる世界

          今回は、「世界の危険思想 悪いやつらの頭の中」という本の感想を書いていきたいと思います。 筆者は、世界の危険地帯や裏社会を取材し続けるジャーナリスト、丸山ゴンザレスさんです。「クレイジージャーニー」という番組にも出ているので、知っている方もいると思います。 どんな本? この本は、「人はなぜ殺すのか」という問いについて、筆者がこれまでの取材や経験をもとに考えていくという本です。 殺し屋、麻薬組織、スラム街、売春など、この世のあらゆるアンダーグラウンドな世界の実態を知るこ

          『世界の危険思想』感想 / 人の命が軽すぎる世界

          【メモのススメ】もうメモのない人生には戻れない

          俺は、常になにかを考えてしまう性格です。 自分の部屋にいるとき、街を歩いているとき、電車に乗っているとき 日常のありとあらゆる状況で、いろんな考えが頭に浮かんできます。 俺と同じような性格の人は少なくないと思います。 今回は、人類全員におすすめしたい習慣を紹介します。 それは、「メモ」です! 俺は、メモをとる習慣を始めて約2年、毎日かかさずメモを取り続けています。 個人的に、メモは、朝活や筋トレに並ぶ最強習慣だと思っています。(常に何か考えている人は特に) し

          【メモのススメ】もうメモのない人生には戻れない

          【9月の目標】今すぐやる!タフになる!

          暑すぎた夏も、ようやく終わりが近づいてきましたね。 俺は極度の暑がりなので、8月はほとんど、涼しい家にこもっていました。 冬眠の夏バージョン、”夏眠”ですね。 気温が下がって、やっと俺の活動時期になってきました。これからは外出が増えるのでとても楽しみです。 では、9月の目標を立てていきます ・すぐやる 俺の9月のテーマは「すぐやる」です。 あらゆる選択、行動におけるスピードを高めようと思います。 ・やりたいことがあれば、すぐやる ・面倒なタスクがあれば、すぐやる

          【9月の目標】今すぐやる!タフになる!

          【8月の振り返り】旅って最高。

          8月も終わりましたね。夏は暑いので嫌いですが、夏の曲は好きです。 俺は毎月新しいプレイリストをつくっています。その月に聞いている曲、ハマった曲をリアルタイムで追加していくことで、一年後に 「こんな曲聞いてたな、なつかしい」と振り返ることができて楽しいです。 つまり、その頃たくさん聞いていた曲を記録として残しているようなものです。俺は、日々の出来事や筋トレ、聞いている音楽まで記録しています。 記録しておかないと、どんどん忘れていくので記録は大事だと思います。 特に音楽は、

          【8月の振り返り】旅って最高。

          コメディ映画はどんな事件も笑いに変える

          最近、コメディ映画にハマりました。 そして、コメディ映画のすごさに気づいたので、今回はそれを共有したいと思います。 単刀直入にいうと コメディ映画のすごさは シリアスな出来事を笑いに変えているところだと思います。 コメディ映画で起こる出来事って、 実際、自分の身に起きたら結構しんどいし、重いことばかりなんです!結構笑えないレベルで… →恋人と別れる危機、大喧嘩、逮捕、誘拐など 単語だけ並べてみても、すごい重い内容に見えますよね… それなのに笑える!! コメデ

          コメディ映画はどんな事件も笑いに変える

          「生きづらさ」を言語化してみる 後半

          「日本の生きづらさをなくす」という目標のために 「生きづらさ」という概念を言語化し、その正体を明らかにしようと、前半では以下の3つを挙げました。 1,「普通の人生」や「人生のレール」という概念にとらわれている 受験や就活を、必要以上に重くとらえすぎているがゆえに、失敗して病んでしまう人が多い 2,孤立感 相談できる仲間を見つけられないまま、1人で悩み続けてしまう 3,働きすぎ 日本のサービスは過剰な気がする。タイに行ってそう感じた。 今回は、この続きです。 4,毎

          「生きづらさ」を言語化してみる 後半