リノベもコンセプト次第（前編）

幸せを届けたい不動産屋、坂下です。

不動産の仲介業がメインの弊社ですが、中古物件を購入して、リノベーションをして再販する事業も行っています。

中古住宅（戸建・マンション含め）をリノベまたはリフォームして再販する専門の不動産会社も存在します。

リフォーム済みで販売されている中古物件のほとんどは、こういった不動産業者が手掛けている物件が多いです。

リフォーム済みなので、ほぼ室内は新築同様になっていることも多いですし、外壁塗装までしっかりされる場合もあったりします。
価格も比較的お値打ちな物件もあれば、新築よりも高額になるこだわりの物件もあります。

僕が仕事をしている地域、岐阜エリアでは、現在どちらかというと新築戸建て（建売）よりも中古戸建ての動きが活発です。

中古の物件をそのまま購入して自分好みにリフォーム・リノベするというより、リフォーム・リノベ済みの物件の方が問い合わせが多い状態です。

中古は割りと割安感があることと、新築はキレイで間取りも使いやすいですが、反面やや個性に欠けるところも否めないので、中古物件が人気なのでしょうか。

そんな物件でも、どんな物件でも売れるのかといえばそうでもありません。

なかなか売れない物件もあります。

そうかと思うと、販売開始直後から問い合わせが殺到して、あっという間に売れてしまう物件もあります。

もちろん、立地や予算などの諸条件もありますが、売れるか売れないかの物件の違いには、決定的な差があるように思います。

（次回へ続く）
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次回記事（後編）はコチラから

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坂下　久也

株式会社ハウスアイビー　取締役

長良川行政書士事務所　所長

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