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【イベントレポート】社内表彰式~LAVA GRAND CONVENTION 2024~vol.1

こんにちは。LAVA International note編集部です。

LAVA事業部には、年に一度事業部社員が一堂に会し、同じ空間と時間をともにしながら前期の功績を讃え振り返るとともに、今期の目標を確認し、また新たな一年を走り続けるために想いを統一する大切なイベントがあります。 LAVA GRAND CONVENTION、通称「LAVAコン」と呼ばれる表彰式及びプレゼンテーションの会です。

今回は4月24日(水)に行われたそのLAVA GRAND CONVENTIONの様子をお伝えいたします。

運営メンバーは約一年前から始動、この日を最高な一日にするためにコツコツと準備を重ねてきました。前日は夜遅くまでリハーサルや会場準備に勤しみ、当日も朝早くから会場入りをしました。

気合い入れの儀式では、今回の運営統括である運営推進部・仲間 麻弥香さんが「トラブルが起こるのは当たり前。トラブルが起きたら経験させてもらえることに感謝し、今日一日を楽しみましょう。」と士気を上げます。

演出統括の人材開発部・城所 恵美さんは「運営の皆さん自身が一つひとつの瞬間を楽しんでください。そして、本番中もコミュニケーションを密に取りながら、盛り上げて運営していきましょう。」と声をかけました。

その後は各所受付の準備やケータリングの準備、舞台上ではパフォーマンスや表彰、プレゼンといった各コンテンツの最終リハーサルと、それぞれの持ち場で3,000名以上のスタッフを迎える最終準備を行います。


開場時間になると、全国から集まったスタッフが一斉に入場を始めました。

20周年の記念の回ということもあり、会場には今までのLAVAの歴史を記した年表も。フォトブースや企画で募集した“叶えたい夢のアイディア” なども飾られており、席にたどり着く前からワクワクが高まっていきます。

会場内では、久しぶりに同期や別の店舗で働く先輩後輩などに再会する姿がたくさん見られ、笑顔がはじけ、会話にも花が咲いていました。


11時。いよいよコンベンションが始まりました。

今回のテーマは「感謝と未来」

オープニングの動画は今までの歴史を振り返りながら、社員の想いや夢がこれからのLAVAを創っていくというメッセージが込められていました。

目玉コンテンツのひとつである、オープニングパフォーマンス。今年は史上最大人数の127名でのパフォーマンスが行われました。

全国の店舗及び本部所属の社員が一体となって、20周年の始まりにふさわしい、素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれました。大迫力と質の高いパフォーマンス、込められたメッセージに思わず胸が熱くなります。

オープニングパフォーマンスについては、ディレクションを担当した城所さんの想いや練習の風景、各セクションのリーダーの想いなどを別の記事で詳しくご紹介する予定です。お楽しみに。

オープニングパフォーマンスの後には、司会が登場。
20周年にちなんで社歴の長い社員を紹介し、一気に場が和みます。


そして、ここからはいよいよ本編。
まずは新卒1年目の「ルーキーズ」の表彰が行われました。
一生に一度しか受賞することのできないこの賞。受賞者は首からキラキラと輝くクリスタルメダルを下げ、輝く笑顔で登壇していました。

ルーキーズ賞を受賞した方々の代表者・LAVA御殿場店(静岡県)の岡田 菜津美さん*は「家族や同期、先輩、トレーナー、スーパーバイザー、エリアマネージャーなど、お世話になった人に感謝を伝えたいです。素敵な人にたくさん出会え、幸せな一年でした。もちろん楽しいことばかりではなかったですが、目の前のことに素直に全力で取り組んでいるうちに、すべては繋がっているという発見ができました。これからも経験を大切に頑張っていきたいです。そして、今年新卒入社された皆さん、改めてご入社おめでとうございます。身体を大切にしながら、一緒にこれからのLAVAライフを楽しみましょう!」とスピーチをしてくれました。


次に店舗表彰が行われました。前期注力した項目に関し、優秀な成績を収めた店舗が次々と発表され、全員でその努力と功績を讃えました。

休憩中は軽食を食べたり、仲間たちと談笑したり、フォトスペースで写真を撮っている姿も多く見られました。

本部社員が普段多く利用しているデリカテッセン「FELL&FOODS」の出張ケータリングで、スペシャルバージョンのセットやメニューの販売が行われました。

開演時間が近づくと、誘導のアナウンスや指示が飛び交います。企画だけではなく、当日の会場の誘導や案内まで社員が担当。細かい部分まで社員が関わり、心を込めて作り上げています。

休憩後は、店舗・個人それぞれで、会場の投票によって最優秀店舗及び最優秀者が決定するプレゼンテーションや実技が行われました。

一年間の成果とそれを裏付ける取り組みの事例を全員に共有することで、より良い店舗運営や個人のスキルアップにつなげていきます。


プレゼンテーションの後は、早押しクイズが特徴的な某テレビ番組風のお楽しみ企画が。20周年にちなんだクイズや、ヨガにまつわるクイズが出題され、大いに盛り上がりました。

事前に集まった約1300の夢の応募のなかから、LAVAアクロスモール守谷店(茨城県)所属・木田 万柚子 さん*の「LAVA GRAND CONVENTIONの司会をしたい!」という夢を叶え、憧れの司会にチャレンジする場面も。

夢を叶えキラキラと輝く木田さんの姿に、会場からは歓声が送られていました。


夢が叶う瞬間はまだまだ終わりません。LAVAイオンモール大牟田店(福岡県)所属・中竹 葉子さん*の「憧れの芸人さんとヨガのコントをしたい!」という夢も見事当選し、叶えることに。

人気芸人の方と一緒に登場すると、LAVAやヨガのあるあるを盛り込んだコントを見事にやり切り、場内は何度も笑いに包まれていました。

この夢企画は20周年である今年一年間、今後もさまざまな部署が夢を採用し、社員が願う「ヨガで広がる未来」が実現されていく予定です。

「これをやってみたい!」、「ヨガを通して、こんな世の中になると良いな」といった社員の想いを現実的に形にできるのも、「好きを仕事に、人生をワクワクしよう。」というグループの理念を持ち、それが浸透しているLAVAだからこそだと感じた瞬間でした。

その後は、個人の表彰が次々と行われました。店舗表彰同様、前期注力した項目に関し、優秀な成績を収めた方が次々と発表され、全員でその努力と功績を讃えました。会場では上位の表彰者が発表されるたびに、大きな歓声と拍手が沸き起こり、表彰者は笑顔で登壇、賞状を受け取っていました。


式も終盤に差し掛かると、前半に行われたプレゼンテーションの結果が発表されました。

ヨガレッスンの部門で表彰されたのは、LAVA大森店(東京都)所属の村上里菜* さん

村上さんは
「素晴らしい賞をいただけて、本当に嬉しいです。去年、同じ舞台に上がりましたが、結果は振るいませんでした。レッスンは人それぞれ良い部分があり、比べるものではないと思っていましたが、心のどこかでは凄く悔しかったです。けれどその後、多くの人から連絡をいただき支えられていることを感じ、今日は自信を持ってレッスンをすることができました。
インストラクターという仕事はお医者さんのように病気を治せる仕事ではないけれど、お客様の心に想いを届け人生を変えられる、他にはない仕事。それぞれ強みが違って当たり前なので、その強みを活かして長所伸展しながら、これからも一緒にレッスンを楽しんで、LAVAを盛り上げていきましょう。」と、時折涙をこらえながらスピーチしてくれました。


店舗のリトリート部門で表彰されたのは、LAVA松井山手店(京都府)

店長の大野 史織 * さん
「今回新設された部門で最初の受賞ができ、一緒に働くスタッフをこの舞台に連れて来られたことが嬉しいです。リトリートにチャレンジし、悔しい思いをした人や壁にぶつかった人もたくさんいると思うので、まずは皆さんにお疲れさまでしたと伝えたいです。
私も最初は『できない』と思っていたけれど、いざやってみたら想像以上に素晴らしいものでした。よりお客様と深い絆でつながれたり、感謝の言葉をいただけたりと、心が震えるくらい嬉しい瞬間が増えました。また、自分自身のスキルアップになり、成長にもつながりました。大切なのはやると決めて、全力で準備をすること。仕事に楽しみを見つけて、心と身体を大切にしながら、これからも一緒に頑張っていきましょう。」と清々しく答えていました。


個人のプレゼンテーションの部門で表彰されたのは、LAVA東神奈川店(神奈川県)所属の二瓶 彩香 * さん

「このような素晴らしい賞をいただけ、嬉しく思っています。この舞台を用意してくださった運営の皆さん、準備に関わったすべての皆さんに感謝しています。そして、この舞台を目指すなか、日々の業務で関わってくださった皆さんのおかげで、このような結果を得ることができ、この素晴らしい時間を過ごすことができています。
今日がただの成果発表の場で終わるのではなく、『来年こそは自分がここに立ちたい、目指したい』と思う人が一人でも増えるきっかけになればと思っています。お客様とサービスとの間にいる私たち一人ひとりがどんな想いを持って提供するかで、与える影響も大きく変わります。その想いの部分をこれからも大切にしていきましょう。今日は本当にありがとうございました。」と語ってくれました。


最後に、店舗のプレゼンテーション部門で表彰されたのはLAVAパティオ上越店(新潟県)

店長の永井 友代さん *
「店舗名を呼ばれたときにとてもびっくりして、この場所に立っていることが今でも信じられません。2年前LAVAに転職した時は、自信がなく、自分のことが嫌いでした。入社当初は余裕がなくいつも追われていて、『辞めてやる』と思ったこともありましたが、支えてくれる周りの皆さんのおかげで頑張れました。一年前の表彰式の際にはまさか自分がこのような賞をもらえるなんて思ってもいませんでした。
目の前にあることを必死に一つひとつ積み重ねていった結果が、今日につながったと感じています。私たちが創っているお店が1000年続くパワースポットになれるよう、まずは目の前のお客様に幸せを提供することから始めましょう。来年また皆さんとこの場で会えることを楽しみにしています。関わってくれたすべての人に愛と感謝を込めて。ありがとうございました。」とキラキラした笑顔でスピーチをしてくださいました。


表彰後は会長講和が行われ、前期の振り返りと今期の目標、及び方針の説明がありました。

鷲見会長
「今回のLAVA GRAND CONVENTIONでも熱く、胸にグッとくる瞬間を何度も見させてもらいました。ありがとうございます。
私たちは1000年続く企業を目指しています。1000年続く会社とは、あったら便利だなというものではなく、必要不可欠なものを提供している会社だと思います。LAVAが社会に提供している価値は、『健康』と『幸せ』。どちらも人間にとって、なくてはならないものですので、私たちは1000年続く会社になれると信じています。
そのためにより本物を追求し、お客様に届けていきましょう。20年培ってきたノウハウをより多くの人に広げ、ヨガで一人でも多くの人を幸せにしていきましょう。」と想いを語りました。


フィナーレは全員での社歌の合唱。

スマートフォンのライトをペンライトに見立てゆっくりと振り、かけがえのないこの瞬間を全員で心をひとつにして過ごしました。


私たちはこのLAVA GRAND CONVENTIONで感じた想いを胸に、一人でも多くの人をヨガで幸せにできるよう、これからも邁進して参ります。

*インストラクターの所属店舗は2024年2月時点のものです。

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