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2022年6月前半に気になったにじさんじの話を色々

今回はだいたい2週間から1カ月に1回ぐらいのペースでご紹介している、私が気になったVtuber関連の気になる話題などをまとめてお届け!の回を、にじさんじ分だけでやろうと思うのですが。

直近はどこもかしこも「壱百満天原サロメ嬢のチャンネル登録者数」と「ANYCOLOR社の株式上場」という話題で大騒ぎしていて、それ以外の話題は割と報じられていなかったりします。
で、今回はその2大話題はあえてなるべく触れず行こうと思うので、話題のインパクトとしては弱くなるかもです。

まあ、このnote自体が毎回フォロワーさん向けの暇つぶし雑記みたいなもんなので、今回も時間に余裕がある方だけでも読んでいただければ幸いです。

Webメディア関連

壱百満天原サロメが『絶体絶命都市2』をプレイすると告知、一時はTwitterトレンドに上る事態に。配信は本日(6/16)24時から | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

とりあえず出だしは無難に壱百満天原サロメ嬢のWeb記事からご紹介。
ファミ通.comの記事なんですが、この記事に関しては別に記事の内容が面白くて取り上げたわけではないです。

じゃあなんで紹介したの?って話をすると、「ひとりのVtuberが、ただゲームの配信予告をしただけで、ゲームタイトルがツイッターのトレンドに掲載されて、そしてその話題がWebメディアの記事になる」という異常事態がとにかく面白く感じたから、です。

どんなに有名なYouTuberの方でも、まだそのゲームをプレイしたわけでもない時点で記事になるなんてこと、そうそうないと思うんですよね。

まあそれを言い出したらトレンド入り時点でそもそも異常事態なんですが。

こういうところが今の壱百満天原サロメフィーバーの凄さだなぁと、なんとなく思いながら最近の彼女関連のWeb記事は見てます。記事自体も明らかにこれまでのVtuber視聴者層以外の新規層向けのものが多い印象です。

ちなみに「じゃあVtuberのゲームプレイ配信が記事になるのって本来どんな感じ?」ってなる方の為に、個人的にちょっと好きだったPickUPs!掲載のにじさんじ系のゲームプレイ記事をいくつか貼っておきます。
面白そうな配信アーカイブ探しに役立つので、こういう記事は個人的にとてもありがたいなと思いながらちょこちょこ見ています。


VTuber笹木咲、虫歯が10本見つかり1日で治療することに。「みんなはさ、こまめに歯医者いけよ…」 - YouTubeニュース | ユーチュラ (yutura.net)

こちらも「記事になったこと」が個人的に面白いなと思った記事。

過去に一度引退し、その数か月後に復帰したという経緯を持つ、にじさんじのVtuber笹木咲が、急に「さようなら。」というタイトルの動画を投稿したので、なにごとか?と思って見に行ったら『何故か大量の虫歯を治療しに歯医者に行く決意表明を動画で発表された。』という、文字にすると実にしょーもない話が、Webメディアの真面目な口調で淡々と記事として書かれていること自体が地味に面白かったです。

いちおう動画未視聴の方の為に、この件に関連する動画『さようなら。』『ただいま。』を下に貼っておくのでどうぞ。私はこういうの好きです。

主にTwitterで見た話あれこれ

ましろチャンネルBAN

先週から今週にかけて一番驚いたのが、ましろのYouTubeチャンネルが「コミュニティガイドライン違反」で利用停止措置(BAN)を受けた話題。

ちょうど利用停止措置を受けた時期的には、YouTubeの未成年ASMR関連の規定が厳しくなった矢先だったので、そこに関連したAIの自動誤検知によるBANか何かなのかな?すぐ復旧するだろ?と当初は思っていたのですが。

その後ましろチャンネルは10日経った今も復旧していない為、実際は誤BANではなく別の規約に引っ掛かった可能性もあるように見えます。
詳細は今のところ不明のままです。

彼のホラー系の配信や、視聴者投稿の紹介、モザイク画像の掲載などに何か問題があったのでしょうか?

ちなみについ先日、本人のtwitterで「待っててね」という、いかにもましろらしいホラーテイストイラスト付きのメッセージが久しぶりにツイートされましたが、視聴者側としてはまさしくホラー配信と同様の、不安な面持ちで待つしかない事態なので、なんとも言えない気持ちになります。

無事に解決して欲しいところです。

誹謗中傷行為に関してのツイートと夢月ロア裁判の進捗

またか、とお思いになる方もいらっしゃるかもですが。
にじさんじ公式より「誹謗中傷行為に対するご報告」と銘打った、視聴者への呼びかけツイートが6/17にありました。

ちなみに前回のツイートは4/18。
誹謗中傷行為は相変わらず、というか、「にじさんじ」への注目度合いが直近で増しているだけに、むしろここについては悪化している印象も若干あるかもしれません。難しい問題だなと毎回思いますが、公式が定期的に注意喚起を行っていることは、どちらかといえばよいことではないかな?と個人的には思います。

世情的な話にはなりますが、インターネット上の誹謗中傷対策で「侮辱罪」を厳罰化する刑法の改正がつい先日参院本会議で可決しましたし、今後誹謗中傷に関しては今後ますます世間の注目を集める話題になるでしょう。

現在のVtuber達の配信コメント欄や、各コミュニティや掲示板、まとめサイト等では、本当に不用意な書き込みなどが数多く見受けられるので、そういった書きこみが今後の厳罰化対象として引っ掛かった結果、ニュースに取り上げられてVtuberが妙な注目を浴びる、というような未来が来ないことを願うばかりです。

正直、避けるのはかなり難しい話かもしれませんが。

あと、私自身もここについては批評的なnoteを書く身として気を付けたいと思いますので、何か不用意なことを私が書いていたらコメント欄などでご指摘いただければ嬉しいです。

あと誹謗中傷関連で言えば、前回は3月末頃に動きがあった、2020年10月頃の騒動から今なお続く夢月ロアの名誉権侵害に関する話題についても、ちょっと進展があった様子です。担当弁護士の方よりツイートがありました。

<2021年年末の記事 kai-you.netより>

<3月末時点の話題を取り上げたnote>

ちなみに、今回のツイートについてはどういうことかわかりにくい話だなと私も思ったのですが、担当弁護士の方のその後のツイートを読んだ感じではどうも「3月のツイートのアクセスプロバイダに対する発信者情報開示請求だけでは法律以外の点でいろいろ問題が出ていて開示に至らないケースがあるので、コンテンツを提供しているGoogleにも同時に発信者情報開示請求を行っていた、今回はそのGoogleの方の結果が出た」ということのようです。

このツイートを見て「また一歩解決に近づいた」と喜んで良いのかどうかは正直判らないですし、このペースで進んだ先にはいったい何が起こるのか?夢月ロアの配信への復帰はあり得るのか?等、この件については何もかも疑問と不安だらけではありますが。

この件が誹謗中傷に悩むVtuberの解決例として無事に決着してくれればいいと今は願うしかないのかな?と個人的には思っています。

にじさんじ関連noteあれこれ

試しに最近のおすすめnoteをいくつかご紹介してみる

ここでは、今月の最初ぐらいに書いたnoteでお尋ねした「最近のnoteはタグ検索でVtuber記事が探しにくいですし、例えばおススメnoteとか紹介したら需要ありますか?」に反響がちょっといただけたのを受けて書いてます。

今回は、私が読んだにじさんじ関連話題のnote記事で面白かったと思ったものから読みやすそうないくつかをご紹介。どれも5月後半~6月の記事です。
感想については書くか迷いましたが、とりあえず今回は無しにしてみます。

選びながら思ったんですが、改めて各記事を読み返していると、基本的にライバーさんに向けて愛がある文章を書く方と、企業の動きに注目した記事を書く方のnoteがどうも私の好みのような気がします。

では今日はこの辺で。

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