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2030年、日本の総GDPは英国・フランスに同時に抜かれる(見込み)

という衝撃的事実を紹介します。
既に来年にインドに総GDPで抜かれるという話はもう聞きましたね?

イギリスもフランスも人口減国家じゃないんですよ。治安という犠牲を払ってるけど国力減には代えられないということで移民を受け入れているわけですね。なのでもう究極の2択なんですよ。少子化が進む国って。

移民を受け入れるか、衰退に甘んじるかです

しかし日本人は同じ大乗仏教徒のベトナム人とすら仲よくやっていけないので「衰退」の道を必然的に歩むことになりました。

イギリスって2000年の時に人口5800万人だったんですよ。それが今や人口6800万人ですよ。なのに特殊出生率が1.6とかですからね?じゃあこの1000万人分の人口はどこから来たのかって事ですよね。移民に決まってるじゃん。イギリスの特殊出生率が2.0を切るのはなんと我が国とほぼ同じ時期で1974年です。世が世なら英国は「日本化」してオワコンだったのです。ですが1976年に英国は一旦破産してIMFの傘下で再建した時に製造業から金融立国になりました。この時物もお金も人も「グローバル」になったのです。英国領香港が消えて香港分まるまる人口減になってもこんだけUKには人口居るんですよ。英国は非白人が総人口の約25%も居ます。なんだったら首相からして非白人のインド系です。スナク首相ですよね。日本でこんな事が出来るか。ノーですよね。それが日本と英国の「差」なんですよ。「民族的寛容性」って言いますよね。その白人の間でもポーランド系移民やルーマニア系移民が多いですからね。じゃないと「社会増」で25年の間に+1000万人なんて出来ないですからね。そして人口+1000万人になったことが英国を日本のような人口減・高齢者だらけ・オワコンのデフレ国家にしなくて済んだのです。だから英国って一旦は破産してもGDP世界6位に収まっているし、GDPが上がってるのは人口増のおかげなのです。なおUKという国は人口のほとんどがイングランドに住んでいます。

フランスも英国も合言葉は「日本のようになるな」です。日本という国は同じ宗教の国家出身の国すら仲良く出来ません。よってご覧ください。

円安でベトナム人が帰国ラッシュです

したがって日本は外国人からますます見捨てられていくと。だって自国民すらまともに大事に出来ないんですよ。そりゃ実習生だって逃げ出しますがな。

※このリンク先のグラフの先がどうなっているかお察しください。なお2024年通年GDPの結果が2025年に判明するって意味なので実際は2024年12月31日締めで日本はインドの総GDPに抜かれるという意味です。

最後にこれが英国のGDPの推移です(単位:10億US$)。
2000年 1,621.64
2010年 1,878.96 リーマンショック
2020年 2,002.49 コロナショック
2024年 2,284.51 リベンジ消費中

英国の経済成長率
2000年 +4.32%
2010年 +2.24%(参考:2009年:-4.62%)
2014年 +3.20%
2017年 +2.66%
2020年 -10.36%(参考:2021年:+8.68%・2022年:+4.35%)
2024年 +0.46%
とこのようにコンスタントに毎年+2%成長していけば総GDPって25年も経つと駄目な国でも1.4倍程度になるんだよ。30年も経済成長できない国なんて日本だけだよ。

なお、こいつの顔も見るのも嫌だと言う意見を受け一部画像を加工してあります。



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