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私の本たち

大量の、文字通り大量の本たちを整理していて思った。

離れ時かな、と。

私は昔から本の形をしたものが大好きだ。
一番多いのはマンガ、次に小説。
単行本にラノベにハードカバー、イベントのパンフレットに映画のパンフレット、同人誌、専門書、設定資料集、〜周年記念本、etc……
今所有しているのは何冊だっけ。
前に数えたとき、600を超えてたことは覚えてる。
以前、本屋大好きの話はしたのでそこは割愛。

年々増え続ける本。嬉しい。
でも置き場がない。読まなくなった本たちを少しずつ実家にしまっておくことが増えた。
買った本は覚えているけど、何巻まで買ったかはメモを見ないと分からない。途中で買うのをやめたシリーズもいくつかある。悲しい。

一昨年、ついに電子書籍に手を出した。
一気買いに抵抗が減る!置き場に困らない!
冊数が多いメジャーなやつを手元における!!(重要)

ここでふと気付いた。
少しずつ電子書籍に置き換えることができるものは、置き換えていく方がよいのでは。

これからも実物を持ちたいものや電子書籍になってないものは本、積極的に買い続けるのは微妙になったものは電子書籍。
ある程度の基準が見えてきたので実行に移そう。

それでも、手元にある本たちはまだ手放さない。

いつか手放そうと思う時がくるかもしれないし、自分の図書室を作れるようにするかもしれない。

私は本が大好きだ。
以前は実物の本があることと読むことが重要だった。
でも、今は読むことだけが残った。

本当に、本を通じて私がしたいことは、読むこと。
どのようにして読むかは、今買わなければ手元に残せないかどうかを基準に。
実体はなくたって、ちゃんと手元にある。

これからも大切にするよ。

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