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ソロウエディング実現物語

先日、3ヶ月計画で企画したソロウエディングの撮影をしました。

たくさんの方にお褒めいただき、嬉しい限りです。


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自分では4年程前にやりたいと思っていたことを実現したつもりでしたが、よくよく思い出してみたら9年越しでした。

9年越しでどんな風にかなったのか、noteにつづっておこうと思います。



2012年

会社員を辞めて、NLPを学んでいた頃、脳にイメージを覚えさせるのには視覚化が大事だなと思い、『ドリームコラージュ』と名付けて、A4サイズの紙になりたい自分、ほしいものを切り抜いてコラージュを作ってはっていました。

会社員時代は忙しすぎたし、人から見られる自分を気にしすぎて自分を生きていなくて

(わたしにもそんな時代があったんです。笑)

だから、会社員を辞めて、これからどんな風に生きていこうかと思ったときに


『sweetで

でも時には凛としている

happy感あふれる人になりたい♡』


と思って、そんな思いを込めたドリームコラージュを、2012年3月に作りました。


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2013年

いくつになってもガーリーでありたいと思ったのと

モデルさんたちのhappy感にこころひかれて作った2013年2月のドリームコラージュ。


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2017年

happyちゃん(現SACHIさん)が『自分結婚式』という企画をされていて

(happyちゃんのブログはもう存在しないので
happyちゃんのブログを再掲していた方のブログ記事)


『どんなときも。

ずっとこれからも。

私とともに生きていく』

というコンセプトがすごくステキだと思いましたし

めちゃめちゃ自己肯定感が上がるサービスだなーと思いました。


そんなことを感じていた2017年。

多分天秤座満月。

子どものころからお姫様の世界観が好きで

そんな世界観が味わえる韓国ドラマの「マイ・プリンセス」が大好きなわたし。



ただいまHuluで配信されていた♡

ひさしぶりに観よう♡


雑誌でみかけた韓国ウエディングフォトのスタジオの写真がめちゃめちゃわたしのツボで

こんな風に韓国ドラマ風の写真が撮りたいと思って
満月の願いとともにノートに貼りました。


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そして、happyちゃんの企画を真似したらただのパクリなので

自分のために韓国でウエディング写真を撮るツアーを企画できたらいいなーと漠然と思うようになりました。


2020年

が!実現せずに、そんなことを思っていたことも忘れていた2020年。

ある日インスタのDMにメッセージが送られてきました。

内容は、ミセスでもウエディングドレスを着たっていいじゃないというコンセプトで撮影をやっている会社のドレスコレクションのモデルなどをやりませんか?というものでした。

「おもしろそうだなー」と思いましたが、インスタに会社のHPが載っていなくて会社の実態がよくわからなかったこと

インスタで紹介されていた実際に撮影された人とスタジオの雰囲気がわたしの世界観に合っているものではなかったので参加しませんでした。

でも、サービス自体はわたしがやりたかったことだったので、その頃会った人に「こうゆうことがやりたかったんだよねー」を話していました。

そしたらお一人がすごく共感してくださって、いろいろ調べてくれて

(口にプラスと書いて『叶う』という感じになるように、やっぱりかなえたいことは口に出すことが大事ですね♡)

「名古屋にも秋に韓国ウエディングのフォトスタジオができるみたいですよー」とか

「たまたまテレビを見てたら、そういうのソロウエディングというらしいですよ」とか教えてくれて。

ソロウエディングって言うんだーと思って

「ソロウエディング 名古屋」で検索して上位に出てきたのが今回撮影してもらったスタジオノーブレムさん。

サイトの『ノーブレムのソロウエディングへの想い』を読んで、まさにわたしがこの企画をとおして伝えたいことだったので

まずは自分がソロウエディング写真を撮らないと人にも伝えることができないよねということで早速見学を申し込み

スタジオの雰囲気もスタッフさんもとても素敵でしたのでノーブレムさんでの撮影を決めました。



風の時代の女神

撮影のイメージは『風の時代の女神』

空から船のへさきへ降り立った勝利の女神ニケのように

風の時代に誰かを導けるような存在になれたらいいなと思ってイメージを作りました。

(撮影のポーズで参考にしたのはアンジェラ・ベイビーさんのインスタ♡)


そして、こんな思いで撮影に臨みました。


『日本人女性は他の先進国の女性よりも幼いと言われることがあります。

それは、若いことがもてはやされる社会の中で

無知で自立しないで生きていくことの方が得することがわかっているから。

まだまだ男性目線で作られている社会の中で

がんばればがんばるほど疲弊してしまって

本当に生きたい生き方をあきらめてしまう女性がたくさんいます。

コロナ禍の中、雇用などの影響を一番に受けている女性たち。

そして、女性の自殺率も上がっています。

無知で自立しないままでいたら

こういうことが何度でも繰り返されていくと思うんです。

だからこそ

地の時代から風の時代になった今

「本当に生きたい生き方をする」

と内なる自分に誓いを立てて生きてみましょう。

それは、次の時代を生きる女性への希望にもつながっていくから。

今日が一番若い日。

風の時代の風にのって

いくつになっても輝きつづけていきましょう。』


内なる自分との結婚

撮影のテーマを考えたときにおりてきた言葉は

『内なる自分との結婚』

今回撮影に向けて、今の自分と向き合ったときに

わたし自身、本当に生きたい生き方と

生きている生き方にズレがあることに気づきました。

なので、今、本当に生きたい生き方をすると

内なる自分に誓いを立てよう

そう思って撮影テーマにしました。

本当に生きたい生き方をしているわたしはもう少し引き締まっていたので

食事や感触などを気をつけるようにして

油断してコロナ太りした体型を少し戻して

(本当をもう少ししぼりたかった!)

自分には合わなくなった仕事を手放す準備をしました。

そうしてこころもからだも整える中で

スポットライトを自らあたりまくりにいこうとあらためて思いました。

自分クリエーション

衣装合わせからメイク、撮影までスタジオノーブレムのスタッフのみなさんがとても素晴らしく

思い描いた風の時代の女神を表現することをサポートしてくださり

わたしは思いっきり自分クリエーションをすることができました。

ソロウエディング実現物語

こうして9年越しにソロウエディングが実現しました。

この投稿が遅くなり、もうすでにお一人プロデュースさせていただいたのですが

ソロウエディング撮影をとおして

もっと自分らしく生きたい女性をたくさんプロデュースしていきたいと思います。








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