植物からの処方箋

フラワーエッセンスをご存知でしょうか。聞き慣れない名称、どことなくスピリチュアルな印象を持つかもしれませんが、1930年代に研究の始まった自然療法です。

フラワーエッセンスとは、植物の花のエネルギーを利用して、感情や精神的な状態のバランスを整えるための自然療法の一種です。1930年代にイギリスの医師であるエドワード・バッチ博士によって開発されました。フラワーエッセンスは、心や感情の不調を改善し、全体的な健康と幸福感を促進することを目的としています。

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フラワーエッセンスの勉強と研究を極めて20年という方と知り合ったので、エッセンスを処方して頂きました。お花のカードの中から気になる３枚を選んで、そのカードに対応したフラワーエッセンスをミックスしてもらうのです。数滴そのまま飲んだり、ドリンクに入れてもよいし、もちろんお肌に直接つけてもOK、バスタブに数滴垂らすもよしという優れもの。

選んだカードから診るに、私はどうも完璧主義の気があるようで、もっと自分を甘やかしてあげてもいいのかもしれません。また、仕事柄多くの人に会う機会が多いので、色々な思いを受け取ったまま、気持ちの中に沈殿していることもあるので、ちょいとばかり浄化が必要なようです。

どのカードが気になりますか？
（※何十枚とあります）

ボトルにエッセンスを入れて、プレゼントして頂いてから数日。時々右ひざが痛くなるので、膝に数滴垂らしてみたところ、嬉しいことに痛みが軽減しているみたいだし、エッセンスを使ってから心がふわふわっと軽くなっています。

何よりも「私のために処方してくれたエッセンス」ということに温かみを感じます。カードを選んで処方してもらうまでの時間、カードの意味を解説してもらい、ボトルにエッセンスをミックスして渡して頂くまで…、そのどれもがすべてがやさしい時間でした。

最後に「エンジェルカード」なるものも選ばせてもらいました。それによると『考えても解決しないことに長いこと時間をかけてガッカリしていますね。その問題から一歩離れれば、思わぬ解決方法が出てきます。もう考えるのはやめてお天道様に任せましょう。問題を紙に書いてポストに投函するつもりで、あて名は太陽さんです（この辺は私の意訳）』とあり、私は確かにいま考えてもしょうがないことを延々と考えて出口が見つからないなとガッカリしていたとこなので、ちょっとビックリしました。

早速問題をお天道様に丸投げしたらとても楽な気持ちになれたかなぁ。このカードは偶然かもしれないし、もしくは「ほらね、ちゃんと出たでしょ」と天使のお導きかもしれないし、でもそれはどちらでもよくて、カードを引いた人の気持ちが楽になったり、考える方向を少しだけ変えるきっかけになるのなら、めっちゃ素敵なことだと思います。

わたし専用のエッセンス

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