掌握

ゲームの普及などで、面白い言葉の表現が増えましたよね。
ゲームがコミュニケーションツールとして成り立つのでこの際、必要になるのが専門用語です。

把握
供給
吸収
沼る

人海戦術はありますが、これは数字のトリックで誤魔化しが効くと感じています。

数字は分かりやすい概念ですからね。

侵攻にて有益になのは、数の力であるとは痛感します。
しかしながら、深耕の観点では数字だけでは難しい。
個人の真ん中を貫くもの。
心を射抜き、居抜きようにその心に新たなものを、住まわせる。
それを望んでる人たちが多くいる。

心揺さぶられる何かを求める人たち。
外側でなくて、内部に侵攻し深耕されることで、ビックバンのような破壊にも似た革命が起こり得るのではないかと。

すべてを俯瞰して、全体を通して自己を見つめ、より主観的に生きる。

縦型デバイスは、奥行きを感じ、横型デバイスは躍動感を表してるように感じます。

複数のモニターの設置の様子を見ると、屏風絵や襖絵を思い出してしまいます。
左右非対称だったり、絵の連動性があったり。

自分の何かが変わる瞬間。
それを忍術であったり、自分以外の何者か(式神)などに例えてみることで私たちは人の成長、心の動き、感情、体調などを掌握してるのではないかと思うのです。

自分の意思とは無関係な乗っ取りを嫌い、予定調和に落とし込もうとする。
その歪さに魅力されたり、振り回されたり、時には命まで奪われてしまう。

私たちは手でなにかを持つと、水平に保とうとする。
水平が存在していると思っている。

しかし私たちの生きる地面は、必ずしも平らでもない。